大相撲

遠藤5番勝負

2014年6月29日

遠藤は五月場所で関取1年を経過した。この間、遠藤は
相撲ファンを大いにわかせ、大相撲の人気・満員御礼の
増加に貢献してきた。1年間の成績は53勝36敗1休と
勝ち越し。対戦相手は47人(幕下2場所をいれると59人)。

最多対戦は嘉風で5戦(遠藤の4勝1敗)、大砂嵐4戦
(遠藤の2勝2敗、幕下をいれると2勝3敗)、玉鷲4
戦(遠藤の4勝)。3敗が琴奨菊と栃煌山戦。この1年の
なかから超新星遠藤の相撲を5番ピックアップし、振り
返ってみた。

2013年九月場所11日目 旭天鵬戦
時間は短かったが、遠藤の強さがいかんなく発揮された
一番。この場所休場しなければ敢闘賞の有力候補だった。
旭

2014年一月場所4日目 宝富士戦
遠藤が粘力を発揮した一番。宝富士の攻めを土俵際で
しのぎ逆転勝利。
宝

2014年一月場所13日目 琴欧洲戦
元大関に勝利した記念すべき一戦。
琴

2014年三月場所8日目 大砂嵐戦
大砂嵐とは幕下以来5度勝負しているが、これが4度目の
対戦。大砂嵐の猛攻に後退しながら、体勢を逆転。
大

2014年五月場所4日目 横綱鶴竜戦
前場所惜しい相撲で勝利をのがしたが、この相撲は相手と
間をあけずに攻め立て横綱戦初勝利、
鶴竜

遠藤が今後目指すのは上位での勝ち越しである。七月場所
の番付は中位だが、大勝ちして横綱、大関戦が組まれる
ことを期待する。
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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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