大相撲

琴ノ若は横綱になれるか

2024年4月12日

琴ノ若は新大関の場所10勝5敗でおわった。2ケタ
勝利だから及第点である。祖父琴櫻は8勝7敗だっ
た。部屋の先輩琴欧州は新大関の場所10勝5敗だっ
たが、横綱になれなかった。

<琴ノ若>

琴ノ若は一月場所優勝争いをした。見たいのは優勝
争いをする琴ノ若である。新入幕尊富士にやすやす
負けるようではいけない。優勝しなければ横綱に直
結しない。

祖父琴櫻はワンチャンスをモノにして横綱に昇進し
た。鏡里。吉葉山。鶴竜・稀勢の里は初優勝だけで
横綱に昇進した。今は照ノ富士の一人横綱である。
チャンスである。

<照ノ富士との優勝決定戦>

琴ノ若は現在26歳である。十一月場所中に27歳にな
る。時間はあるようでないのである。琴ノ若はとに
かく優勝することである。

 

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denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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