大相撲

一月場所の番付発表

2014年12月24日

クリスマスイブの日にあたる24日に新番付が発表された。

白鵬  横綱 鶴竜
日馬富士横綱
稀勢の里大関 琴奨菊
     大関 豪栄道
碧山  関脇 逸ノ城
高安  小結 栃煌山
宝富士 前頭 栃ノ心
照ノ富士2枚目勢
遠藤  3枚目安美錦
豊ノ島 4枚目常幸龍
魁聖  5枚目千代大龍
隠岐の海6枚目豊響
旭天鵬 7枚目千代鳳
妙義龍 8枚目佐田の海
玉鷲  9枚目豪風
蒼国来 10枚目誉富士
松鳳山 11枚目嘉風
旭秀鵬 12枚目荒鷲
大砂嵐 13枚目時天空
琴勇輝 14枚目千代丸
佐田の富士15枚目鏡桜
徳勝龍 16枚目土佐豊

栃ノ心が横綱・大関と対戦する前頭筆頭まで地位を上げて
きた。2場所連続上位勝ち越しの宝富士が三役を狙える
前頭筆頭とじわりじわりあげてきた。先場所10勝の遠藤は
横綱・大関とぎりぎり当たる東前頭3枚目に位置した。
今度こそ一味違った遠藤をみせたいところだ。
番付
幕内でまだ横綱・大関と総当たり経験がない力士は、
佐田の海、蒼国来、誉富士、旭秀鵬、荒鷲、 琴勇輝、
千代丸、佐田の富士、鏡桜、徳勝龍。土佐豊は総当たり
ではなく、一部横綱・大関と当たったことはある。抜け
出すのは誰か。突破力が問われる。

幕内の平均年齢は28.1歳。最年長は旭天鵬の40歳、最年
少は逸ノ城の21歳である。次点が千代鳳の22歳である。
体重の平均は161.3キロと重量級。最重量は佐田の富士、
130キロ台は日馬富士、佐田の海、松鳳山、荒鷲、鏡桜の
5人で120キロ台はいない。

幕内の番付は新鮮味に欠けるが、新十両で10代力士の
阿武咲のはつらつとした相撲に期待したい。

 

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denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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