◆名初日 明暗分けた休場明けトリオ

五月場所は看板力士の休場が相次いだ。大の里・豊昇龍の2横綱、
安青錦・琴櫻の2大関でずいぶん寂しい場所になった。それでいて
6月のパリ公演は全員参加した。結果が出せるならそれはそれでよ
し。七月場所の注目点は豊昇龍、大の里、安青錦が結果出せるか否
かである。なお、琴櫻には特に注目する点はない。

安青錦平戸海を一蹴
安青錦平戸海を一蹴

大関の座を明け渡した安青錦の初日の相手は平戸海であった。特に
難敵というわけではない。問題はケガの影響であった。だが相撲は
安青錦が変わり気味の上手投げで仕留めた。これではケガの影響は
判断できない。できないままの白星スタートとなった。

大の里は2場所連続休場した。よく本場所のカンとか感覚とかいう。
休場が長引くとこれが鈍る。あの大鵬でさえ、5場所連続休場明け
の初日で栃東に負けた。大の里の対戦相手は1度も勝っていない義
ノ富士である

大の里義ノ富士に苦杯
大の里義ノ富士に苦杯

スポンサーリンク

これはまさに大の里試練の勝負であった。大の里が一気に勝負をつ
ければよし。もつれれば危ないと予想した。勝負は後者となった。
最後義ノ藤が押し出した。大の里には残り腰はなかった。大の里は
黒星スタートとなった。なおかつ不安をかなり残した。

豊昇龍は結びで登場した。先場所は1日しか出場せず、1勝もでき
なかったが、全休の大の里よりは上だった。対戦相手は同期の王鵬
だった。だが、果敢に攻めて最後渡し込みで決めた。初日だけだが
豊昇龍は動きがよかった。

大の里黒星発進
大の里黒星発進

それにしても大の里は大丈夫なのか。試練の勝負はまだ続く。

スポンサーリンク

ブログランキング

当サイトはブログランキングに参加しております。記事をよんでいただいたら、以下バナーをクリックいただくと、ランキングに反映されます、1日1クリックよろしくおねがいします
にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

日本経済新聞で15年間記者を務め、日経HRの編集者を経て独立。現在は大相撲を専門に取材するフリーライター。ほぼ毎場所、自ら土俵際で撮影している。にほんブログ村 相撲・大相撲カテゴリでランキング1位。

目次