土俵の目撃者 TOP > 大相撲 > 大相撲 優勝霧島の相撲内容を採点する 下 2023年12月27日 Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする 引き続き優勝霧島の相撲内容を採点してみよう。採点は5点満点でどれだけ自分の力を発揮したかを基準とした。細かい点数もいれて0.5単位で採点してみた。 <8日目 北勝富士を送り出す 4.5点> <9㈰目 朝乃山をはたき込む 3.5点> <10日目 錦木を送り出す 5点> <11日目 若元春を寄り切る 5点> <12日目 琴ノ若を寄り切り2敗同士の対決を制した 4.5点> <13日目 大栄翔をはたき込む 4.5点> <14日目 2敗同士の熱海富士を寄り切る 4点> <千秋楽 貴景勝を突き落とす 4.5点> 霧島の15日間の相撲内容は75点満点中62点であった。100点満点なら82.7点である。この相撲が1月みられるか。一月場所が待たれる。 当サイトはブログランキングに参加しています、どうか応援をお願いいたします! 【ブログランキング】で、土俵の目撃者を応援して頂けるかたは↓をクリック 【日本ブログ村】で、土俵の目撃者を応援して頂けるかたは↓をクリック にほんブログ村 Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする この記事を書いた人 denkouriki 無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。 -大相撲