大相撲

2023年七月場所私製番付

2023年七月場所私製番付は、その名の通り予想番付
ではない。幕内は横綱・大関との対戦圏内とそうで
ない2部クラスの二部構成である。これを同一視す
るのは合理性を欠いている。

そこで一考。番付は関脇以下を編成するため、関脇
以下の成績を基本とした。ただし、横綱・大関に勝
利した数字は加えることにした。それによって編成
した番付が以下である。

霧馬山の大関昇進は確定的である。西前頭5枚目以
降8枚目は空白地帯で誰が編成しても大幅アップに
なりそうである。十両からの昇進候補者は5人いる。
しかし、幕内からの降格者は3人と引退した逸ノ城
の4人である。ここでは最も上昇位置の低い武将山
を見送った。

<霧馬山>

今は横綱・大関は少ないが7人いると上位ではなか
なか勝ち越せない。そんな時代はいつくるのだろう
か。

 

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denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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