■九月12日目 注目の一番!平幕2敗力士が激突

遠藤が12日目から休場した。幕内では9人目
である。12日目の取組は18番と寂しい数字に
なった。そのうち1番は不戦だから実質17番
である。現代重量級大相撲はケガに直結しや
すいということか。

上手ねらいの若隆景の立ち合い
<上手ねらいの若隆景の立ち合い>

12日目の森永賞はなんと2敗同士翔猿と若隆
景の一番となった。翔猿は新入幕、若隆景は
再入幕2場所目である。当然ながら上位で
戦ったことはない。そんな2人が注目の一番
となった。

若隆景の攻め
<若隆景の攻め>

相撲はこう展開した。若隆景変わり気味に
まわしをねらうが取れず、突き合いになった。
若隆景押し込みにいくが、翔猿はたくと若隆
景こらえられず、土俵を割った。翔猿は平幕
ただ一人の2敗となった。明日13日目は隆の
勝戦である。

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翔猿はたき込みで勝負を決める
<翔猿はたき込みで勝負を決める>

正代は高安を退けて2敗を守った。貴景勝は
遠藤から不戦勝で2敗をキープ。この2人が
13日目に激突することになった。ということ
は14日目貴景勝が御嶽海、千秋楽朝乃山と
なりそうである。正代は14日目に朝乃山、
千秋楽御嶽海が予想される。

このまま翔猿が勝ち続けても大関戦、2関脇
戦はないことになる。あるいはその必要性が
ない展開になるのか。優勝の行方とともに
その答は13日目に出そうである。

台風がそれて本当によかった。
興味深いテーマをこれからもお届けします。

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この記事を書いた人

日本経済新聞で15年間記者を務め、日経HRの編集者を経て独立。現在は大相撲を専門に取材するフリーライター。ほぼ毎場所、自ら土俵際で撮影している。にほんブログ村 相撲・大相撲カテゴリでランキング1位。

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