興味深かった古式大相撲と現代大相撲

日本相撲協会財団設立法人100周年記念百周年場所古式大相撲と現
代大相撲に行ってきた。チケットはすでに完売していた。開場は11
時だったが15分前の入場となった。席は指定席だから早く行っても
どうってことはないと思いがちである。

そうではない。格安アイス・焼き鳥・コーヒーなどに列ができた。
記念グッズは早く並べる。そうでない者は1時間かかった。そのせ
いか開演は13時であった。

開演は一門別団体戦で始まった。出羽一門、ニ所一門、時津風一門
は2チーム出場した。8チームによるトーナメント戦であった。序
二段-三段目-幕下-幕下上位-十両で争われた。優勝賞金は104
万円である。結局出羽一門の1チームが優勝した。

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団体優勝表彰
団体優勝表彰

力士入場後八角理事長が三役以上の力士を従え挨拶。全員起立で国
家斉唱。最も見たかったのは御前掛かりの土俵入り。これは天覧相
撲のときに見られる。昭和天皇の天覧相撲ではよくある光景だった。
平成天皇のときもあった。

御前掛かり土俵入り
御前掛かり土俵入り

そして両横綱による三段構えであった。三段構えは写真で見たこと
があるが、両横綱の手の間隔は狭い。今回はなぜか空いた。論より
証拠写真でお見せしよう。

三段構え
三段構え

童相撲は土俵のない平安時代の相撲。突き押しはない。かずさし
(呼び出し)も、ふしょう(行司)も、いでい(審判)も姿をかえ
た。雅楽や舞のなかで古式相撲の雰囲気の中でおこなわれた。現代
力士が続いた。相撲は現代流だった。最後に両横綱が土俵にあがり、
大の里が挨拶してイベントは終了した。

物言い
物言い
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この記事を書いた人

日本経済新聞で15年間記者を務め、日経HRの編集者を経て独立。現在は大相撲を専門に取材するフリーライター。ほぼ毎場所、自ら土俵際で撮影している。にほんブログ村 相撲・大相撲カテゴリでランキング1位。

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