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力士・人物
休場明けの白鵬・鶴竜
横綱審議委員会から休場の多さを指摘されて いる両横綱。今年(2020年)に入って4場所 中3場所休場の白鵬と鶴竜。フル出場したの は無観客開催だった三月場所のみである。 きたる十一月場所は出場せざるをえない状況 である。出場しても途中休場はしにく... -
コラム・論考
四股名あれこれ 動物編4|鷲・蛇・鯱・鯉・蜂がつく四股名(鷲羽山=わしゅうやま・玉鷲ほか)
鷲の字が入った四股名は、江戸時代に荒鷲・鷲ヶ渕・鷲ヶ峰・鷲ヶ濱の4種類、昭和45年以降に大鷲・鷲羽山・玉鷲の3種類ある。爬虫類は大蛇潟と大蛇山、海獣と魚類は鯱の海・鯱ノ里・□ヶ洞・鯉の勢、昆虫は蜂矢1人である。 四股名の鷲羽山は「わしゅうやま」... -
力士・人物
鶴竜の困惑
鶴竜の様子が伝えられている。調整段階で あって、本格的稽古はこれからになりそうだ。 横綱だけに不成績はあげられない。それで なくても横綱審議委員会から休場の多さを 指摘されているから難しい立場におかれて いる。鶴竜の休場はここ6場所で不戦敗を... -
コラム・論考
四股名あれこれ 動物編3|鶴・鷹・鵆(ちどり)がつく四股名(鶴竜・鶴ヶ嶺・真鶴ほか13種類の鶴)
四股名に鳥の字が入った幕内力士で多いのは鶴で、13種類あった。明治以降が5種類で、江戸時代の並びは8種類になる。現代なら鶴竜が真っ先に浮かぶが、江戸には看板大関の鶴渡や、関脇まで出世した真鶴がいる。 鷹(鷹ノ海)と鵆(ちどり・友鵆)は1種類ず... -
記録と統計
大関在位の最短2場所・最長32場所|大関から横綱まで何場所か、東京横綱50人
横綱になるまでの大関在位は、最短が2場所(双葉山・栃木山・照國)、最長が32場所(琴櫻・武蔵丸)。番付の真ん中は白鵬・柏戸らの7場所で、田口は横綱を目指す力士にとって「この7場所がひとつの目安になる」と見ている。 ※対象は、実質的に横綱が地位... -
場所の総括と番付
大相撲 2020年秋場所(令和2年九月場所)の結果|優勝は正代、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和2年九月場所(2020年秋場所)の幕内優勝は関脇 正代、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の大関 貴景勝。 三賞は殊勲賞が正代(関脇・13勝2敗)、敢闘賞が正代(関脇・13勝2敗)と翔猿(... -
力士・人物
鶴竜の対戦成績|50回以上対戦した3力士(琴奨菊・稀勢の里・白鵬)
鶴竜が幕内で50回以上対戦したのは琴奨菊・稀勢の里・白鵬の3人。鶴竜から見た対戦成績は、琴奨菊に30勝22敗、稀勢の里に18勝32敗、白鵬に8勝44敗だった。同時代の好敵手・稀勢の里には苦戦し、絶対王者・白鵬には初対戦から20連敗を喫している。 ※優勝決... -
記録と統計
横綱の引退年齢ランキング|常陸山以降の最年長は太刀山・常陸山の40歳、白鵬は36歳・千代の富士は35歳
常陸山以降の横綱で最も高齢まで務めたのは太刀山と常陸山の40歳。年6場所制では千代の富士が36歳直前まで取り、白鵬は令和3年九月場所に36歳で引退した。最も若く土俵を去ったのは双羽黒の24歳で、常陸山以降の東京横綱51人を田口が引退年齢の高い順に並... -
場所の総括と番付
大相撲 2020年七月場所(令和2年七月場所)の結果|優勝は照ノ富士、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和2年七月場所(2020年七月場所)の幕内優勝は前頭十七枚目 照ノ富士、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の大関 朝乃山。 三賞は殊勲賞が御嶽海(関脇・11勝4敗)と大栄翔(小結・11勝4敗... -
本場所レポート
■七月初日 気になった鶴竜の負け方
異例のなかで七月場所が始まった。異例の なかに13時開場がある。そのせいか、正門 から南門を曲がって、70メートルほどの列が できていた。このところ曇りと雨を繰り返し ていた天気は初日に限って晴れた。おまけに 今日に限って日差しが強い。並ぶのは危... -
力士・人物
白鵬の対戦成績|50回以上対戦した4力士(稀勢の里・日馬富士・琴奨菊・鶴竜)
横綱・白鵬と本割で50回以上対戦したのは、稀勢の里・日馬富士・琴奨菊・鶴竜の4人です。白鵬から見た対戦成績は、琴奨菊に56勝7敗、稀勢の里に44勝16敗、鶴竜に44勝8敗、日馬富士に37勝22敗。最も白鵬に肉薄したのは22敗を喫させた日馬富士でした(優勝決... -
力士・人物
横綱が優勝から遠ざかった理由|北の湖・輪島ら7人の連続優勝なし場所数
横綱が優勝から遠ざかった理由は、故障や休場、引退までそのまま勝てなかった晩年など、人によって違う。田口はこの記事で北の富士・玉の海・琴櫻・輪島・北の湖・2代目若乃花・三重ノ海の7人を取り上げ、7人のうち最長は頚椎の疾患もあった2代目若乃花の1... -
力士・人物
最年少大関ランキング|歴代最年少は20歳の貴ノ花・大鵬・北の湖
15日制(昭和24年以降)の新大関78人のうち、最も若く大関になったのは20歳の2代目貴ノ花です。大鵬・北の湖も20歳、白鵬・柏戸と、2026年一月場所に新大関になった安青錦が21歳で続きます。22歳以下で大関に昇進した18人のうち11人が横綱まで昇進しており... -
場所の総括と番付
大相撲 2020年春場所(令和2年三月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和2年三月場所(2020年春場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の前頭九枚目 隆の勝・横綱 鶴竜。 三賞は殊勲賞が阿武咲(前頭五枚目・9勝6敗)、敢闘賞が隆の勝... -
本場所レポート
■春初日 白鵬・鶴竜、静けさのなかの白星
静けさと無味乾燥な光景のなかで大相撲が スタートした。幟はなく、裏口からの入場。 放送的には音を強調していたが、音に耳を 傾ける気にはなれなかった。盛り上がりの ない大相撲はやはり寂しすぎた。 初日は、先場所途中休場した両横綱に注目 した。先... -
力士・人物
白鵬・鶴竜の復活はあるか
一月場所、横綱白鵬・鶴竜は負けがこんで、 早々と休場した。今までの休場とはわけが 違った。いかにも衰えたなあ、という印象を 強くした敗戦であった。白鵬は三月場所中に 35歳になる。鶴竜は8月に35歳になる。年6 場所制での横綱でここまで取るのは珍... -
コラム・論考
決まり手新分類7
決まり手を公式の並び順でひと通り見るなら、相撲の決まり手 一覧(全82手と非技5つ)に置いてある。この連載は、その手を分類し直して読んでいくものである。 ご無沙汰してましたが、決まり手新分類に 触れていくことにします。 ■投げ技 ■足技 ■足取り技 ... -
場所の総括と番付
大相撲 2020年初場所(令和2年一月場所)の結果|優勝は徳勝龍、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和2年一月場所(2020年初場所)の幕内優勝は前頭十七枚目 徳勝龍、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は13勝2敗の前頭四枚目 正代。 三賞は殊勲賞が遠藤(前頭筆頭・9勝6敗)と徳勝龍(前頭十七枚目... -
本場所レポート
■初 初日高安・豪栄道・鶴竜の敗戦が意味するモノ
10勝して大関復帰を目指す高安。勝ち越してカド番脱出をはかりたい豪栄道、横綱の面目を取り戻したい鶴竜。3者の思惑は違うが、勝たなければならないのは共通だった。ところが初日から黒星スタートと思いがけない展開に陥った。<玉鷲(押し出し)高安>... -
コラム・論考
決まり手新分類6
決まり手を公式の並び順でひと通り見るなら、相撲の決まり手 一覧(全82手と非技5つ)に置いてある。この連載は、その手を分類し直して読んでいくものである。 足の裏以外を土俵につける技10分類のうち捻り技に目をむけていこう。■投げ技■足技■足取り技■捻... -
記録と統計
入幕から三役までの所要場所数番付(2020年一月場所)|最速は阿武咲の3場所、玉鷲は38場所
2020年一月場所の幕内力士で、新入幕から三役に上がるまでが最も早かったのは阿武咲の3場所、次いで白鵬と妙義龍の4場所だった。最も長くかかったのは玉鷲の38場所で、魁聖30場所・遠藤28場所・大栄翔26場所が続く。 相撲記者・田口 通廣が2020年一月場所... -
場所の総括と番付
大相撲 2019年九州場所(令和元年十一月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和元年十一月場所(2019年九州場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の小結 朝乃山・前頭十枚目 正代。 三賞は殊勲賞が大栄翔(前頭筆頭・8勝7敗)、敢闘賞が正... -
記録と統計
記録からみた優勝決定戦
優勝決定戦は、本割(通常の取組)を終えて同じ星(勝ち数)で並んだ力士が、優勝者を決めるために千秋楽の結びの一番のあとに行う取組である。1947年(昭和22年)秋場所に始まった。それ以前は同成績なら番付上位者が優勝だった。2人なら一番勝負、3人以... -
場所の総括と番付
大相撲 2019年秋場所(令和元年九月場所)の結果|優勝は御嶽海、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和元年九月場所(2019年秋場所)の幕内優勝は関脇 御嶽海、成績は12勝3敗。関脇 貴景勝と12勝3敗で並び、優勝決定戦を寄り切りで制した。 三賞は殊勲賞が御嶽海(関脇・12勝3敗)と朝乃山(前頭二枚目・10勝5敗)、敢闘賞が隠岐の海(前頭八枚目・11勝4... -
本場所レポート
■秋5日目この2番!貴景勝対北勝富士・鶴竜対朝乃山
貴景勝が対戦圏内で、対戦成績で負け越している力士は、鶴竜、豪栄道、御嶽海の3人だけである。白鵬、高安は休場だから除外される。それでも北勝富士は、あなどれない相手である。押し相撲は押されると弱いと言われる。北勝富士の馬力は貴景勝を後退させ... -
記録と統計
鶴竜をめぐる優勝記録
七月場所、6回目の優勝を飾った鶴竜。以前熱狂的な鶴竜ファンと5回は優勝しときたいと話したことがあったが、それを上まわったことになる。本人はさらに2ケタ優勝を目指すようだが、それは容易ではない気がする。鶴竜が初優勝したのは、平成26年三月場... -
力士・人物
鶴竜と白鵬のこれから
七月場所は久々に横綱同士で優勝を争った。鶴竜が白鵬との直接対決を制し、6回目の優勝を飾った。白鵬は次点に終わった。七月場所は両横綱健在を示した場所と言える。ただ、これが、今後も続くかというといささか見通せなくなる。<七月場所優勝を争った... -
相撲の歴史
6大関時代とは|平成24年五月場所から3場所、鶴竜の昇進で6人の大関が並んだ
6大関時代は、平成24年五月場所から九月場所までの3場所。把瑠都・日馬富士・稀勢の里・琴奨菊・琴欧洲の5大関に、三月場所に関脇で13勝2敗をあげた鶴竜が加わって6人になった。日馬富士が九月場所の全勝優勝で横綱昇進を決定的にし、6大関時代は3場... -
場所の総括と番付
大相撲 2019年名古屋場所(令和元年七月場所)の結果|優勝は鶴竜、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和元年七月場所(2019年名古屋場所)の幕内優勝は横綱 鶴竜、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の横綱 白鵬・前頭十六枚目 照強。 三賞は殊勲賞が友風(前頭七枚目・11勝4敗)、敢闘賞が照... -
本場所レポート
■名古屋千秋楽 手堅かった鶴竜の優勝
これより三役は異例だった。関脇玉鷲をさしおいて小結阿炎がはいった。阿炎対琴奨菊は7勝7敗同士なので取組的興味では上だが、番付では玉鷲が上である。やすやすと取組順を崩してほしくない。それにしてもこれより三役に平幕2力士が入っているとは、今... -
本場所レポート
■名古屋5日目 好調鶴竜を待つ魔の終盤
先場所13日目、5分以上の物言いでもめた栃ノ心対朝乃山戦が今場所5日目に実現した。しかし、栃ノ心がここまでまるでいいところがなく、もろさばかりが目立つ相撲では勝負は見えていた。そしてその通りの結果になった。栃ノ心は目指す相撲がはっきりせず... -
力士・人物
優勝争いに加われるか否かで決まる鶴竜の存在感
先場所横綱鶴竜は11勝4敗に終わった。優勝次点である。これだけ見るのなら特に問題はないように思われる。しかし、実際は14日目に平幕朝乃山に優勝を決定される、という横綱の面目丸つぶれの結果であった。第一人者の横綱白鵬は休場、大関は未知数のなか... -
場所の総括と番付
大相撲 2019年夏場所(令和元年五月場所)の結果|優勝は朝乃山、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和元年五月場所(2019年夏場所)の幕内優勝は前頭八枚目 朝乃山、成績は12勝3敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の横綱 鶴竜。 三賞は殊勲賞が朝乃山(前頭八枚目・12勝3敗)、敢闘賞が阿炎(前頭四枚... -
本場所レポート
■夏2日目 もう1つの鶴竜の法則
1横綱3大関は2日目において全員強さを発揮した。なかでも抜群の強さを見せたのが横綱鶴竜であった。突き押しのパワー相撲の北勝冨士に踏み込んで一気にもっていってしまった。北勝冨士は勢い余って花道まで足が止まらないほどであった。鶴竜はここ1年3... -
力士・人物
分岐点に立つ鶴竜
昨年の三月場所、五月場所で初の連続優勝を達成した鶴竜は、その後印象が薄いというか存在価値を示せないでいる。その後の成績は以下である。3勝3敗9休10勝5敗全休2勝4敗9休10勝5敗場所数からいうと休場のほうが多いのである。フル出場した場所に... -
場所の総括と番付
大相撲 2019年春場所(平成31年三月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成31年三月場所(2019年春場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は15勝0敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は14勝1敗の前頭四枚目 逸ノ城。 三賞は殊勲賞が逸ノ城(前頭四枚目・14勝1敗)、敢闘賞が碧山(前頭七枚... -
場所の総括と番付
大相撲 2019年初場所(平成31年一月場所)の結果|優勝は玉鷲、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成31年一月場所(2019年初場所)の幕内優勝は関脇 玉鷲、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の関脇 貴景勝。 三賞は殊勲賞が玉鷲(関脇・13勝2敗)と御嶽海(小結・8勝4敗3休)、敢闘賞が玉... -
記録と統計
横綱の連敗記録|ワーストは稀勢の里の10連敗(不戦敗含む)、常陸山以降54人
常陸山以降の横綱で、連敗記録のワーストは稀勢の里の10連敗である(田口の数え方で、不戦敗を含む)。平成30年(2018年)九月場所の千秋楽から、引退した平成31年(2019年)一月場所の4日目まで、不戦敗2つを含めて負け続けた。それまでのワーストは照國... -
記録と統計
平成30年年間最多勝決着
十一月場所は貴景勝の初優勝で幕を閉じた。同時に各力士の年間成績が確定した。今年は5力士が優勝、そのうち3力士が初優勝であった。新しい流れができつつある1年間であったといえる。幕内は2つある。横綱・大関と対戦する地位とそうでない地位の2つ... -
場所の総括と番付
大相撲 2018年九州場所(平成30年十一月場所)の結果|優勝は貴景勝、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成30年十一月場所(2018年九州場所)の幕内優勝は小結 貴景勝、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の大関 高安。 三賞は殊勲賞が貴景勝(小結・13勝2敗)、敢闘賞が貴景勝(小結・13勝2敗)... -
場所の総括と番付
大相撲 2018年秋場所(平成30年九月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成30年九月場所(2018年秋場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は15勝0敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の大関 豪栄道。 三賞は3つとも該当なし。 田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで... -
力士・人物
鶴竜の未達成優勝
昨年鶴竜は18勝17敗55休、皆勤1場所というさんざんな成績だった。優勝が初めてなかった年でもあった。4場所連続休場で進退が問われた。それを11勝4敗でのりきった。するとその後13勝優勝、14勝優勝と初めての連続優勝も達成した。あざやかな転身であっ... -
相撲の歴史
井筒部屋の現在|本家と分家、鶴竜と逆鉾の系譜
▶ いまの井筒部屋:井筒部屋は2019年九月場所中に師匠の元逆鉾が亡くなって消え、横綱鶴竜は陸奥部屋に移った。旧井筒の系統は、いま錣山部屋(元豊真将)と音羽山部屋(元鶴竜)になっている(「井筒部屋の系統はどうなったか」)。この記事は2018... -
力士・人物
鶴竜のカモと苦手3
鶴竜が対戦成績で差をつけている力士をみていこう。鶴竜が6番以上取って、1度も負けていない力士が4人いる。正代、魁聖、千代大龍、豪風である。正代には8勝0敗である。すべて鶴竜が横綱になってからのため、当然と思える。だが、途中休場した場所が... -
力士・人物
鶴竜のカモと苦手2
鶴竜の苦手をもう少しみていこう。苦手の一人は七月場所関脇に復帰した御嶽海である。4勝3敗とかなり接近されている。三月場所は鶴竜対魁聖戦を組んだ関係で両者の対戦はなかった。横綱対関脇戦がないのはきわめておかしい。鶴竜対御嶽海、鶴竜対魁聖両... -
力士・人物
鶴竜のカモと苦手1
五月場所、初の連続優勝を見事成し遂げた鶴竜。五月場所鶴竜は、唯一の黒星を松鳳山につけられている。松鳳山には12勝2敗と特に取りにくい相手ではなかった。14日目栃ノ心と優勝をかけて対戦したが、実は鶴竜にとって栃ノ心はそれほど取りにくい対戦相手... -
場所の総括と番付
大相撲 2018年夏場所(平成30年五月場所)の結果|優勝は鶴竜、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成30年五月場所(2018年夏場所)の幕内優勝は横綱 鶴竜、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は13勝2敗の関脇 栃ノ心。 三賞は殊勲賞が松鳳山(前頭二枚目・8勝7敗)、敢闘賞が栃ノ心(関脇・13勝2敗... -
本場所レポート
■夏千秋楽 鶴竜対栃ノ心もう一つの戦い
14日目の横綱鶴竜対関脇栃ノ心戦が事実上の優勝決定の一番だった。千秋楽は1敗鶴竜を2敗栃ノ心が追いかける形だが、相撲ファンの間では優勝決定戦はない、という冷めた見方が支配していた。栃ノ心は千秋楽平幕の勢との対戦になったが、危なげなく向こう... -
力士・人物
鶴竜に残された課題
先場所は久々に鶴竜が復活し、優勝した。白鵬、稀勢の里が初日から休場するなか、一人横綱の責任を果たしたといえる。優勝は4回目、大阪では2回目である。ある熱狂的鶴竜ファンは言う。「あと1回優勝して5回にしてほしい」それも必要だが、鶴竜にはま... -
力士・人物
鶴竜優勝の足跡
三月場所は千秋楽を待たずに鶴竜が4回目の優勝を決めた。昨年(平成29年)は6場所中5度休場という窮地に陥った。フル出場した三月場所も10勝5敗と平凡な成績に終わっている。それを思えば、よく立ち直ったものである。<H30年三月場所 鶴竜4回目の優... -
場所の総括と番付
大相撲 2018年春場所(平成30年三月場所)の結果|優勝は鶴竜、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成30年三月場所(2018年春場所)の幕内優勝は横綱 鶴竜、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の大関 高安・前頭六枚目 魁聖。 三賞は殊勲賞が栃ノ心(関脇・10勝5敗)、敢闘賞が魁聖(前頭六... -
本場所レポート
■春7日目 鶴竜、優勝への道
結びの一番、鶴竜の対戦相手は難敵の貴景勝である。貴景勝の突き押しは破壊力がある。立ち合い間違えると窮地に陥る恐れがある。だが、果敢に攻めていったのは鶴竜であった。いっぺんに貴景勝を西土俵に追い詰めもっていった。勝負あったかに見えたが、物... -
本場所レポート
■春5日目 気合が違った取り直しの鶴竜
4日連続1時間切れという前代未聞の総合の相撲中継が、久々に正常にもどった。それもつかの間の正常である、明日からはピョンチャンパラリンピックでどう変更になるかわかったものではない。そしてこの先も油断はできない。国会で証人喚問が実施されそう... -
本場所レポート
■初8日目 好調鶴竜を倒すのは誰
<鶴竜、正代を倒し全勝>場所前、優勝候補にあげられるのは、白鵬一人であった。その白鵬は歯車がくるって早々と休場してしまった。変わって浮上したのが、4場所連続休場明けの鶴竜である。この日も正代を問題なく一蹴して全勝街道を驀進中である。同じ... -
本場所レポート
■初6日目 予想以上の健闘鶴竜
稀勢の里が休場したことによって、鶴竜は一人横綱の立場になった。鶴竜も稀勢の里同様4場所連続休場後の出場。この日全盛期は過ぎたが、油断はできない琴奨菊戦。相撲は琴奨菊の圧力に苦戦しながらも、しのいで逆襲し必死で寄り切った。鶴竜は横綱になっ... -
本場所レポート
■初2日目 変身鶴竜
鶴竜は想像以上に復活している。この日は前日稀勢の里を倒した若手の成長株貴景勝が相手である。だが、鶴竜は踏み込んで、突き押しを封じて圧勝してしまった。最近はひ弱な鶴竜のイメージしかなかっただけに、たくましく変身した鶴竜に目をみはった。まだ... -
場所の総括と番付
大相撲 2017年九州場所(平成29年十一月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成29年十一月場所(2017年九州場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の前頭筆頭 玉鷲・前頭十二枚目 隠岐の海・前頭筆頭 貴景勝・前頭三枚目 北勝富士。 三賞は... -
相撲の歴史
小錦はなぜ横綱になれなかったか|横審委員の論文と、初の外国人横綱・曙への道
小錦は史上初の外国人大関となって横綱をうかがったが、13勝で優勝、12勝、13勝で優勝というチャンスを見送られ、横綱にはなれなかった。田口は、横綱審議委員会のメンバーが「外国人横綱はいらない」という論文を発表し、あたかも小錦を横綱にさせないよ... -
角界ニュース・論
横綱審議委員会(横審)とは|メンバーと委員長、いつ開くか・内規・誕生の経緯
横綱審議委員会(横審)は、日本相撲協会が定款で置く諮問機関で、横綱の推薦など横綱に関する案件について協会の諮問に答え、自ら進言もする。委員は協会の外の有識者で、横綱の推挙は横審の答申か進言を受け、理事会の承認を経て番附編成会議で決まる(... -
場所の総括と番付
大相撲 2017年秋場所(平成29年九月場所)の結果|優勝は日馬富士、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成29年九月場所(2017年秋場所)の幕内優勝は横綱 日馬富士、成績は11勝4敗。千秋楽の本割で大関 豪栄道に寄り切りで勝って11勝4敗で並び、優勝決定戦も寄り切りで制した。 三賞は殊勲賞が貴景勝(前頭五枚目・9勝6敗)、敢闘賞が阿武咲(前頭三枚目・10... -
場所の総括と番付
大相撲 2017年名古屋場所(平成29年七月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成29年七月場所(2017年名古屋場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は13勝2敗の前頭八枚目 碧山。 三賞は殊勲賞が御嶽海(関脇・9勝6敗)、敢闘賞が碧山(前頭八枚目・13... -
場所の総括と番付
大相撲 2017年夏場所(平成29年五月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成29年五月場所(2017年夏場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は15勝0敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の大関 照ノ富士・前頭十枚目 栃ノ心。 三賞は殊勲賞が御嶽海(小結・8勝7敗)、敢闘賞が阿武咲... -
力士・人物
低空飛行を脱却できるか鶴竜・日馬
52勝23敗15休60勝22敗8休これは鶴竜と日馬富士のここ1年間(平成28年五月場所から平成29年三月場所)の成績である。稀勢の里がここ1年間74勝16敗の成績をあげているのと比較すると、いかにも低空飛行の数字である。鶴竜と日馬富士は横綱としての責任を... -
場所の総括と番付
大相撲 2017年春場所(平成29年三月場所)の結果|優勝は稀勢の里、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成29年三月場所(2017年春場所)の幕内優勝は横綱 稀勢の里、成績は13勝2敗。千秋楽の本割で大関 照ノ富士に突き落としで勝って13勝2敗で並び、優勝決定戦も小手投げで制した。稀勢の里は前の平成29年一月場所では大関で、この場所が横綱として最初の場... -
本場所レポート
■春11日目 最高の相撲で高安を撃破した鶴竜
全勝高安、最初の横綱戦は鶴竜であった。この一番、鶴竜は最高の立ち合いをした。前褌を取って食い下がった。これで高安は突き押しを封じられた。それでも高安の抵抗はすさまじく、鶴竜は簡単に攻めきれない。これが横綱対関脇戦か。鶴竜は有利な体勢をを... -
力士・人物
鶴竜・日馬富士は復活できるか
一月場所、鶴竜は連続優勝するチャンスだった。それにも関らず、気前よく負けすぎた。5勝5敗1不戦敗4休。負け方がもろく、誰とやっても勝てるかどうか見通せない状態だった。横綱の負け越しは、はなはだよろしくない。ということで休場やむなしとなっ... -
相撲の歴史
大相撲冬の時代、大阪場所の人気度
大阪場所のチケットが1日、いや数時間で15日間分が売り切れた。驚異的なことである。ただし、注釈がつく。ネットダフ屋・にわかネットダフ屋が、買い占めていることが考えられるからだ。それにしても明治神宮の稀勢の里の横綱の土俵入りに1万8000人も集... -
観戦と楽しみ方
日本大相撲トーナメント第41回(2017年)|新横綱稀勢の里が優勝、国技館で初の土俵入り
日本大相撲トーナメントの第41回(2017年2月)は、横綱昇進を決めたばかりの稀勢の里が、決勝で貴ノ岩を破って優勝した。稀勢の里の横綱昇進で人気が加速し、チケットは売り切れ。国技館では初めてとなる稀勢の里の横綱土俵入りに、観客の目がくぎ付けにな... -
場所の総括と番付
大相撲 2017年初場所(平成29年一月場所)の結果|優勝は稀勢の里、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成29年一月場所(2017年初場所)の幕内優勝は大関 稀勢の里、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の前頭十枚目 蒼国来。 三賞は殊勲賞が貴ノ岩(前頭十枚目・11勝4敗)、敢闘賞が高安(小結... -
角界ニュース・論
今年はどうなる 鶴竜・日馬富士
鶴竜は白鵬と同じ年の生まれである。白鵬が若くして横綱になったのに比べ、遅れてきた横綱といえる。十一月場所の優勝は予想外であったが、本人にとっては意味のある優勝であった。それは横綱になって初めて13勝以上の成績をあげたこと。1年に1回の優勝... -
力士・人物
鶴竜 栄光と戦いのグラフ
鶴竜の久々の優勝は、鶴竜ファンを熱狂させた。3度目の優勝は、取りこぼしはなく、横綱戦を制して堂々たる14勝1敗の成績だった。先行逃げ切り型の優勝で、唯一の1敗はガチンコ稀勢の里のパワーに負けたものだった。鶴竜の栄光と戦いを写真で見ていこう... -
場所の総括と番付
大相撲 2016年九州場所(平成28年十一月場所)の結果|優勝は鶴竜、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成28年十一月場所(2016年九州場所)の幕内優勝は横綱 鶴竜、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の大関 稀勢の里。 三賞は敢闘賞が正代(前頭三枚目・11勝4敗)と石浦(前頭十五枚目・10勝5... -
力士・人物
奮起せよ鶴竜
10勝、10勝、11勝、2勝、10勝、これが今年5場所の鶴竜の成績である。優勝を争うどころではない。存在価値が薄れる成績である。十一月場所優勝できなければ、今年は優勝のない年になる。それだけではない。鶴竜は横綱になって13勝以上したことがない。13... -
力士・人物
石浦の経歴|鳥取城北・日大から宮城野部屋へ、十両まで12場所・現在は間垣親方
石浦は鳥取県鳥取市出身の元幕内力士で、引退後は年寄・間垣を名乗っている。鳥取城北高校と日大の相撲部を経て宮城野(元竹葉山)部屋に入り、十両までは12場所、2年のスピード出世だった。十両で10場所かかったあと新入幕を果たし、最高位は前頭五枚目。... -
場所の総括と番付
大相撲 2016年秋場所(平成28年九月場所)の結果|優勝は豪栄道、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成28年九月場所(2016年秋場所)の幕内優勝は大関 豪栄道、成績は15勝0敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は13勝2敗の前頭十四枚目 遠藤。 三賞は殊勲賞が隠岐の海(前頭筆頭・9勝6敗)、敢闘賞が高安(関脇・10... -
相撲の歴史
4横綱時代とは|歴代16回の一覧と最長14場所の千代の山・鏡里・吉葉山・栃錦
4横綱時代とは横綱が同時に4人いた時期のことで、大正6年から平成29年(2017年)までに16回ある。最も長く続いたのが、昭和30年1月から昭和33年一月場所までの千代の山・鏡里・吉葉山・栃錦の14場所だ。ただ全員が皆勤したのは14場所中1場所だけで、4横綱... -
記録と統計
横綱の昇進年齢 一覧|最年少は大鵬・北の湖の21歳、豊昇龍・大の里は25歳
横綱に上がった年齢(横綱として最初の場所を務めたときの年齢)は、千代の山以降では大鵬と北の湖の21歳が最年少、吉葉山の33歳が最年長である。30歳以上での昇進は、田口が2016年に数えた吉葉山・琴桜・三重ノ海・隆の里・旭富士の5人に、平成29年三月場... -
場所の総括と番付
大相撲 2016年名古屋場所(平成28年七月場所)の結果|優勝は日馬富士、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成28年七月場所(2016年名古屋場所)の幕内優勝は横綱 日馬富士、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の大関 稀勢の里・前頭十枚目 貴ノ岩。 三賞は殊勲賞が嘉風(前頭五枚目・10勝5敗)、敢... -
場所の総括と番付
大相撲 2016年夏場所(平成28年五月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成28年五月場所(2016年夏場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は15勝0敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は13勝2敗の大関 稀勢の里。 三賞は敢闘賞が御嶽海(前頭八枚目・11勝4敗)、技能賞が栃ノ心(前頭四枚目... -
力士・人物
鶴竜メモにみる予見
平成24年一月場所、鶴竜は関脇だった。平成23年九月場所後琴奨菊は大関昇進を決め、十一月場所後は稀勢の里が大関昇進を果たしていた。鶴竜は両力士に遅れをとっていた。今や立場は逆転しているが、一月場所の鶴竜の実力をどうみていたか。当時のメモを覗... -
場所の総括と番付
大相撲 2016年春場所(平成28年三月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成28年三月場所(2016年春場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は13勝2敗の大関 稀勢の里。 三賞は殊勲賞が琴勇輝(前頭筆頭・12勝3敗)。敢闘賞・技能賞は該当なし。 田... -
場所の総括と番付
大相撲 2016年初場所(平成28年一月場所)の結果|優勝は琴奨菊、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成28年一月場所(2016年初場所)の幕内優勝は大関 琴奨菊、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の横綱 日馬富士・前頭七枚目 豊ノ島・横綱 白鵬。 三賞は殊勲賞が豊ノ島(前頭七枚目・12勝3... -
力士・人物
鶴竜の課題
鶴竜は優勝した次の場所の十一月場所では9勝6敗という、大関責任勝ち星の10勝さえ下まわる成績だった。9勝6敗は横綱として2度目であった。横綱の9勝6敗は何を意味するか。<十一月場所初日 嘉風に敗れた鶴竜>横綱の9勝6敗で思い出すのは、鏡里... -
コラム・論考
初期の外国人の優勝
▶ この記事は書いた時点の内容です。2026年9月場所の関取70人を出身地(国別・都道府県別)で引ける一覧は 関取の出身地一覧 にまとめています(2026年9月13日追記)。 日本人の優勝が出なくなって久しい。日本出身の日本人の最後の優勝は平成18年... -
場所の総括と番付
大相撲 2015年九州場所(平成27年十一月場所)の結果|優勝は日馬富士、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成27年十一月場所(2015年九州場所)の幕内優勝は横綱 日馬富士、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の前頭四枚目 勢・横綱 白鵬・前頭十枚目 松鳳山。 三賞は敢闘賞が勢(前頭四枚目・12勝... -
記録と統計
対戦成績でみる大相撲
幕内は実は2つに分けられる。横綱・大関と対戦する幕内とそうでない幕内に。花形なのはもちろん前者である。大相撲は明日初日を迎える。相撲は土俵を割るか、足の裏以外がつくと負けになる競技だけに番狂わせが起きる。それも一番勝負だけになおさらであ... -
相撲の歴史
大相撲チケット受難時代
九月場所は15日間満員札止めという、これ以上ない盛況であった。単に満員札止めというのではない。チケットの売れ行きのスピードは一月場所、五月場所の東京場所をはるかに超えていた。場所が近づいてくるに従って、協会の売れ行き状況は、前半の平日にポ... -
力士・人物
鶴竜横綱9場所目の初優勝をほかの横綱と比較する
九月場所、鶴竜が12勝3敗ながら横綱初優勝を飾った。やたら横綱初優勝と横綱9場所目を強調された優勝だった。鶴竜は旭富士以降続いていた連続優勝で横綱昇進にストップをかけての横綱昇進だった。また、新横綱の平成14年五月場所は9勝6敗と大敗しただ... -
場所の総括と番付
大相撲 2015年秋場所(平成27年九月場所)の結果|優勝は鶴竜、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成27年九月場所(2015年秋場所)の幕内優勝は横綱 鶴竜、成績は12勝3敗。千秋楽の本割では照ノ富士が寄り切りで勝ったが、12勝3敗で並んで行われた優勝決定戦を上手出し投げで制した。 三賞は殊勲賞が嘉風(前頭筆頭・11勝4敗)、敢闘賞が栃ノ心(小結・... -
本場所レポート
■秋千秋楽 予想を超えた鶴竜-照ノ富士の決戦
千秋楽、2敗鶴竜、3敗照ノ富士。優勝はどうなるか、という雰囲気は少しもない。前日の照ノ富士の対豪栄道戦での惨敗から、足の負傷はかなり思わしくなく、戦える状態ではない。そう判断した相撲ファンが多かったのでは。すでに鶴竜の優勝を疑わず、井筒... -
力士・人物
優勝が遠い鶴竜・日馬富士
七月場所、日馬富士は途中休場、休場明けの鶴竜は好調だったが白鵬に及ばなかった。これで両者は自己ワースト記録をそれぞれ更新した。その自己ワースト記録とは何か。鶴竜は横綱初優勝なしが8場所になった。日馬富士は2013年十一月場所の優勝以来優勝な... -
記録と統計
十両昇進まで幕下で何場所かかるか|2015年の幕内力士で最短は大砂嵐の3場所、最長は勢の32場所(付出しを除く37人)
2015年七月場所の幕内力士で、幕下を最も早く通過して十両に上がったのは大砂嵐の3場所だった。栃煌山・嘉風が4場所、白鵬・稀勢の里が5場所で続き、付出しを除く37人のうち21人が幕下昇進から2年(12場所)以内に十両へ上がっている。いちばん長かったの... -
本場所レポート
■名古屋4日目 出だし好調鶴竜の危ない相手
2場所連続休場した鶴竜が好調な出足である。この日地力をつけている栃ノ心に対して途中2本入って万全の寄りで勝負をつけた。4日間危なげなしは予想を超える相撲内容である。休場明けは場所を離れていたため勝負どころをつかむまで不安がつきまとうもの... -
記録と統計
横綱の初優勝・優勝間隔記録|横綱での初優勝は照国の18場所目、優勝間隔は曙の18場所(2015年時点)
常陸山以降の横綱で、横綱になってからの初優勝が最も遅かったのは照国の18場所目(2015年7月・田口の調べ)。優勝と優勝の間が最も長くあいたのは曙の18場所で、田口は2015年7月の時点でこれを「現在ワースト記録」と書いている。 相撲記者・田口 通廣が... -
場所の総括と番付
大相撲 2015年夏場所(平成27年五月場所)の結果|優勝は照ノ富士、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成27年五月場所(2015年夏場所)の幕内優勝は関脇 照ノ富士、成績は12勝3敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の横綱 白鵬・大関 稀勢の里・横綱 日馬富士。 三賞は敢闘賞が照ノ富士(関脇・12勝3敗)。... -
場所の総括と番付
大相撲 2015年春場所(平成27年三月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成27年三月場所(2015年春場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は13勝2敗の関脇 照ノ富士。 三賞は殊勲賞が照ノ富士(関脇・13勝2敗)、敢闘賞が照ノ富士(関脇・13勝2敗... -
場所の総括と番付
大相撲 2015年初場所(平成27年一月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成27年一月場所(2015年初場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は15勝0敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の横綱 日馬富士・大関 稀勢の里・前頭十六枚目 徳勝龍。 三賞は敢闘賞が照ノ富士(前頭二枚目・... -
角界ニュース・論
2015年はどうなる 鶴竜・日馬富士の優勝はあるか
15休12勝3敗11勝4敗10勝5敗3勝2敗10休11勝4敗以上が日馬富士の去年(2014年)1年間の成績である。優勝はおろか優勝争いもなかった。なんとか面目を保ったのは三月場所だけである。横綱に昇進して以来13場所、 125勝45敗25休 勝率7割4分 1場所... -
場所の総括と番付
大相撲 2014年九州場所(平成26年十一月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成26年十一月場所(2014年九州場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の横綱 鶴竜。 三賞は殊勲賞が高安(前頭三枚目・10勝5敗)、敢闘賞が栃ノ心(前頭八枚目・1... -
本場所レポート
■福岡9日目 決戦!スキなし鶴竜対32回優勝目指す白鵬
鶴竜はうまさで取る相撲である。だが、ときとしてうまさは圧倒的パワーの前に蹴散らされることがある。今日の碧山はつぼにはまると要注意な相手である。しかし、立ち上がった瞬間、鶴竜は碧山のパワーを封じて自分十分に組みとめてしまった。こうなっては...