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混迷の時代の優勝者のその後1

混迷の時代は2022年一月場所から始まった。誰が優
勝するか場所前から予想できない。ときには思いが
けない力士が優勝したりする。混迷の時代の優勝者
はその時はヒーローである。しかし、その後はどう
しているのか、調べてみた。

御嶽海
2022年一月場所関脇で優勝した。場所後大関に昇進
した。新大関の場所は11勝4敗と結果を残した。こ
こまではよかった。

<御嶽海>

ところが、翌五月場所負け越した。角番の七月場所
は負けが先行した。ところがコロナ部屋ごと休場で
角番は翌場所に持ち越した。ラッキーと普通なら思
うが、御嶽海は九月場所負け越して大関を転落した。
大関は短命で終わった。

その後、御嶽海は浮上することなく、低迷していっ
た。並みの力士へと変貌した。優勝の翌場所からさ
る五月場所まで92勝110敗コロナ部屋ごと休場8で
ある。きたる七月場所は久々に横綱・大関戦があり
そうである。

若隆景
2022年三月場所、高安との優勝決定戦を制して初優
勝した。若隆景こそ次の大関だと思えた。ところが
翌場所9勝6敗でその期待はしぼんだ。

<若隆景>

1年後、若隆景を不幸が襲った。大ケガで14日目か
ら休場した。右前十字靱帯損傷、右外側半月板損傷、
骨挫傷、右外側側副靱帯損傷と重症だった。3場所
連続全休し、番付を幕下まで下げた。

幕下2場所目に優勝し、十両に復帰した。十両2場
所目のさる五月場所で十両優勝を成し遂げた。これ
で七月場所番付は幕内が予想される。若隆景にとっ
てここからが本当の勝負になる。

(この項目続く)

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この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

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