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2023年幕下のホープその後

2023年は年間の成績で幕下のホープを選出した。それが以下である。
彼らはその後どうなったか、追跡してみた。

尊富士 36勝6敗
聖富士 30勝5敗(5場所)
大青山 30勝12敗
風の湖 30勝12敗
朝白龍 29勝6敗(5場所)
琴挙龍 28勝14敗
欧勝海 27勝15敗
嘉陽  27勝15敗
春山  24勝4敗(4場所)

尊富士は2024年一月場所、新十両優勝で入幕を決定的にした。三月
場所、新入幕で優勝したことは驚異であり、記憶に新しい。ケガで
休場し、番付を下げたものの来たる十一月場所で再入幕しそうであ
る。

<優勝尊富士>

欧勝海は一月場所十両に昇進した。8勝7敗-6勝9敗-5勝10敗
で幕下に降格した。4勝3敗で再十両となったものの九月場所十両
尻6勝9敗で再び幕下に逆戻りとなる見込みである。

嘉陽は七月場所新十両であった。そこまでは次の成績であった。
3-4
4-3
5-2
十両では7勝8敗、11勝4敗の成績を残した。部屋はニ所ノ関(元
稀勢の里)部屋から中村(嘉風)部屋の独立とともない移っている。

<嘉陽>

大青山は去る九月場所新十両だった。そこまでは以下の成績だった。
4-3
6-1
4-3
7-0優勝
新十両ではおしくも7勝8敗と負け越した。

<大青山>

聖富士のその後
3-4
3-4
6-1
5-2
2-5
初の幕下で優勝したが、その後5場所で19勝16敗であった。去る九
月場所は幕下筆頭までいったが、負け越してチャンスを逃した。

風の湖のその後
5-2
3-4
5-2
1-6
6-1
ここまで20勝15敗である。1勝6敗の大敗が響いた。

朝白龍のその後
3-4
6-1
4-3
3-4
5-2
各段を1場所で突破して幕下まできた。21勝14敗とまずまずの成績
を残した。来たる十一月場所で幕下1ケタの地位にいきそうである。

<朝白龍>

琴挙龍のその後
3-4
4-3
4-3
4-3
2-5
5場所で17勝18敗と頭打ちである。同期の琴手計改め琴栄峰は十両
昇進を決めた。

春山のその後
6-1
5-2
2-5
2-5
4-3
19勝16敗で苦戦している。

2023年の幕下のホープ9人中4人が関取になった。2025年は続く者
が現れるかもしれない。

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この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

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