発言者不明の審判部

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白鵬の審判部クレームで浮き彫りになったことがある。
審判部に関してである。それが何かということは後述
するとして審判とは何かをまず考察する。大相撲における
審判は勝負の最終判定をする立場である。行司は土俵を
司る役割ではあるが、主審とはいいがたい。それでも
微妙な一番を間違いなくさばくと「行司よく見た」と
拍手を贈りたくなる。
150201白鵬杯 090
<白鵬杯での白鵬>
 
審判は元競技者で構成されている。こういうプロ競技は
はかにはない。プロレスでは元レスラーがレフェリーを
務めることがあるが、どちらかというと進行役の面がある。
元力士の審判は勝負を見る目を養ったり、ルールの筆記
試験を受けるわけではない。交代することもある。
ビデオは参考という位置づけだから、審判の目より下の
存在である。今は1万分の1秒で再生できるビデオが
あり、弾丸の動きさえわかるのに人間の目のほうが優って
いるという考え方である。まことにまことに不思議な存在
である。

誤審
<専門誌読売大相撲記事 大鵬の連勝が誤審
でストップをきっかけにビデオが採用された>

その審判が白鵬の審判部クレーム発言に対して「自分の
立場をわかっているのか」「指導しなければならない事態」
と威勢のいい言葉が発言された。しかし、これが誰の発言
かは不明というか伏せられているのだ。これでは迫力ある
発言も母親の後ろに隠れるガキの言葉にしか思えない。
協会はそんなに物言えぬ組織なのだろうか。
こんな記事がある。「大相撲の内幕」という内容で「協会
は伏魔殿どころか北朝鮮」というタイトルが付けられて
いる。でたらめやいい加減ささえうかつに批判できない。
現体制に批判的だと執行部ににらまれ退職に追い込まれた
事務職がいると書かれている。協会の反論がないので
この記事がすべてとは言いがたいが、匿名の審判発言も
組織の体質なのかと考えさせられてしまった。
kizi
<協会は物言えぬ体質なのか>

健全な企業はコンプライアンス、セクハラ、パワハラに

取り組んでいる。協会は開かれた組織なら、少なくとも
白鵬の発言に対する反論や批判は堂々と名のって言わない
限り、腰が引けている印象で、説得力に欠ける。

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この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

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