12月年の瀬の影響で、木曜日に一月場所の番付が発表
された。白鵬は西横綱のままである。照ノ富士も東大関の
座をあけわたした。人気の勢が2度目の小結についた。
これまで横綱・大関とのフル対戦での勝ち越しはないだけ
に真価を問われる。2015年は1勝14敗、2勝13敗と大敗
しているだけになおさら現状を打破したいところである。
東小結で7勝8敗の栃ノ心が西小結にまわった。先場所
横綱・大関とフル対戦して勝ちこした関脇以下は栃煌山
と嘉風の2人だけにこういう処置にせざるを得なかった
と推測される。上位に久々に松鳳山が戻ってきた。十両
優勝で幕内に復帰したと思ったら、12勝で敢闘賞。一足
飛びで前頭筆頭まで戻した。

新入幕は時津風部屋の正代である。幕下以下を8場所で、
十両を2場所で通過した。最近新入幕で敢闘賞を受賞す
るケースがなくなっている。正代が敢闘賞を受賞するなら、
期待は大きくなる。もう一人新入幕力士がいる。高田川
部屋の輝である。4年2場所かかって十両に昇進した。そ
れからが長かった。十両7場所かかって入幕した。ここで
勝ち越せれば輝きの将来は明るい。
十両以下に目を移そう。4枚目までは北はり磨を除いて
元幕内である。天風、石浦は苦戦していて当分幕は望め
そうもない。新十両の千代所馬が楽しみである。幕下は
3枚目に芝、8枚目に宇良があがってきた。若くてフレッ
シュな力が台頭している。一月場所ではどんな相撲をみ
せるか。彼らの活躍を期待したい。
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