大相撲

日馬富士展スタート

2015年12月23日

今日23日から5日間、日馬富士展が銀座の日動画廊で始
まった。正確には「Two World」日馬富士&Zaya展である。
後援は駐日モンゴル国大使館である。銀座の画廊に来る
のは久しぶりである。以前は日本出版美術家連盟の画家
展を中心に画廊へ足を向けていた。力士では太刀山が富
士山を先々代三保ヶ関(元増位山父)が双葉山などの油
絵を描いていた。
日馬富士画HPより
<日馬富士の作品 日動画廊ホームページより>
 
日馬富士の名前の威光か、ソニーの隣にある日動画廊の
開店前に続々と人が集まりだした。十数人くらいいる。こう
した光景は画廊通いした経験でも見たことがない。ウイン
ドウと入り口正面にある富士山を撮影する方がいる。ただし
ガラス越しであるので光の反射はある。こういうときは性能
のいいカメラよりも携帯カメラのほうがいいのかもしれない。
出来の悪さを承知の上で掲載してみる。なお、画廊内では
撮影はできない。
マスイ山
<先々代三保ヶ関親方が描いた双葉山を
表紙にした相撲増刊号>
 
画廊には日馬富士が描いた富士山を中心に木、滝なども
ある。富士は赤富士、逆さ富士や花に包まれた富士など
多彩。

値札はついていないが、購入した方の値段をみると最低
で50数万円である。絵の値段はだいたい絵のサイズで
決まる。つまり、最小の大きさで(1枚しかないが)50数万
円である。消費税込みである。その上の大きさF6(41.0×
31.8)で70数万である。ビッグサイズは百数十万円と推測
される。なお、売上金は病気の子供を援助するNPO法人
に寄付される。
151223日馬富士展 004
<日馬富士が描いた富士>
 
今日の営業は15時までだが、15時半からは横綱日馬富士
が取材のために来るということを聞き出した。入り待ち、出
待ちする方がいたかどうかは定かでない。この後、平日は
10時から19時、土日は11時から18時で営業する。最終日
は27日である。時間のある方は足を運んでみてはいかが。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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