大相撲

★問題点を探る 横綱昇進規準を考察する3

2015年3月17日

●横綱は5場所の成績で決定
今の2場所連続優勝が昇進規準では心もとない。現に
2場所連続優勝しても弱い横綱はいた。年6場所時代に
2場所だけで決めることの危険性を感じる。勢いだけで
昇進することもありうる。カド番から連続優勝して昇進
ということもありうる。

そこでスパンを広げ、2場所ではなく5場所にしては
どうだろう。5場所中3回優勝、5場所はすべて12勝
以上とするのはいかがであろうか。興行上は東西に横綱が
そろうことが望ましいが、弱い横綱、優勝が少ない横綱は
避けたいところだ。ついでにいうなら大関昇進は3場所で
決めるのは冒険である。5場所間に12勝以上2回、すべて
10勝以上の成績にしてはどうだろうか。
3横綱玉錦
<3連覇しても横綱になれ
なかった玉錦のブロマイド>
 
これに対し別の考え方もある。同じ横綱といってもピン
からきりまでいる。将棋の名人は5期務めると永世名人位
を名のる資格がうまれる。横綱も実績で規準をもうけ、
大横綱、強豪横綱の称号を贈る制度をつくってはという
ものである。また、横綱交代制を提唱する考え方もある。
横綱は3人までとし、4人目があがるときは、一番実績が
乏しい横綱は降格するのである。あなたはどのように考え
ますか。

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  • この記事を書いた人
denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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