大相撲

出直しの遠藤

2014年11月5日

先場所は3勝12敗と惨敗だった遠藤。上位戦第3ラウンド
は今まで以上に厳しい結果に終わった。上位戦第1ラウ
ンドならいい勉強になったで済むが、こうまで上位に通じ
ないとなると遠藤の将来に暗雲が漂っているのではという
不安がよぎる。果たして遠藤は限界なのだろうか。
140923十日目南門 385
先場所の遠藤は心なしか小さく見えた。遠藤はけして
小兵ではない。遠藤はこれまで粘って有利な体勢をつく
ったり、最後まで勝負をあきらめずに逆転勝ちをして
きた。この粘力が先場所発揮されなかった。

遠藤はデビュー3場所で入幕したということで一躍注目
され、人気力士として観客の入場数に影響を与えてきた。
いうならば今までは人気先行できた。ある程度はやむを
得ないが、人気とともに相撲が強くならなければ期待には
応えられない。逆に、強くなれば自然と人気はついてくる。
140914初日幕内 051
遠藤にはまだ、立ち合いの鋭さがない。だから、琴奨菊に
馬力負けしてしまう。それだけではない。遠藤の取組には
懸賞金が多くつく。ほかの力士は当然遠藤に勝とうと必死
に向かってくる。今のままでは三役に上がることはあって
も大関は難しい。稽古をがんがんやって地力をつけ、筋肉
を固めるくらいの肉体改造が必要である。
140917四日目幕内 857
<琴奨菊対遠藤>
 
十一月場所は一味違った遠藤を見せられるか。前頭8枚目に
落ちたものの再び復活・上昇する姿を期待する。。
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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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