高安の12勝3敗 下

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高安の大関は平成29年七月場所から令和元年十一月場所までである。
15場所在位した。12勝3敗は大関昇進前に1回、大関在位中に3回
あげている。優勝争いをしたのは1回であった。そのときは千秋楽
負けて逃している。

<高安>

令和2年一月場所からは大関降格の時代である。高安はこのとき29
歳11カ月であった。三月場所はコロナの影響で無観客開催であった。
五月場所は中止になった。大相撲は受難の時期であった。

大関降格後最初の12勝3敗は令和4年三月場所であった。この年か
ら誰が優勝するかわからない混迷の時代が始まっている。三月場所
は横綱照ノ富士が途中休場、御嶽海が新大関であった。優勝は関脇
若隆景と前頭7枚目の高安が2敗でトップに立っていた。高安は14
日目に負けて並ばれた。

千秋楽はなんと高安、若隆景とも負けるという展開になった。二人
が3敗になり、優勝決定戦になった。勝負は、高安がここぞとばか
りに圧力をかけるが、若隆景が土俵際上手出し投げでかわした。若
隆景の初優勝達成の瞬間であった。高安は14日目から3連敗で優勝
をのがした。

<若隆景と高う明日の優勝決定戦>

同年十一月場所、高安に再び優勝のチャンスが訪れた。千秋楽を迎
え、前頭筆頭高安2敗、大関貴景勝・前頭9枚目阿炎3敗であった。
高安は本割で貴景勝に勝ち、千秋楽は阿炎と対戦した。高安対阿炎
は突き押しの激しい応酬となった。高安が前に攻め込むが、阿炎は
まわり込んでの反撃。目まぐるしいまでの攻防のなかから、阿炎が
踏み込み、向こう正面に高安を突き倒した。

貴景勝も勝ち進み、優勝決定巴戦に突入した。最初は高安対阿で始
まった。突っ込む高安に阿炎が変わってはたき込み。勝負は一瞬で
ついた。高安はどこか痛めたのか、すぐには立てなかった。貴景勝
も阿炎に敗れ、阿炎が初優勝した。またも高安の優勝はならなかっ
た。

<阿炎と高安の優勝決定巴戦>

高安大関降格後の3回目の12勝3敗は去る三月場所である。記憶に
新しいのでここでは割愛させていただく。高安は35歳になった。極
端な衰えはない。13勝以上をあげれば優勝はあるかもしれない。

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この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

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