10日目はどうも一方的な相撲が目立った。
同時に九州出身の関取がほとんど負けた。
厄日か天中殺か。もっとも鹿児島から1日
観戦に来た方によると博多まで駅から駅まで
2時間かかると聞いた。2時間といえば東京
名古屋間よりかかることになる。郷土力士の
範囲を広げすぎているのが十一月場所といえ
る。
その中で1敗白鵬対2敗稀勢の里が最高の
熱戦となった。稀勢の里の執拗な攻めに白鵬
は、しのぎながら反撃のチャンスをうかがう。
が反撃しにくい。まるでかつて白鵬が63連勝
が稀勢の里にストップされたときの相撲の
再現である。稀勢の里の攻めは止まらない。
防戦に追い込まれた白鵬は根がつきたか、
最後は土俵を割った。
サバイバル戦は終盤戦へと続く。稀勢の里は
踏みとどまった。白鵬は早々と2敗したこと
で優勝はなくなったとみた。
<稀勢の里が白鵬に勝利>
【福岡情報】
この日は福岡入りするため、羽田空港に向か
う日だった。それが早朝に地震があったため
脅かされた。まず、電車に遅れが生じた。
やっと乗れたと思ったら、前に電車がつかえ
ているため止まってしまった。一応時間に
余裕をもって出たが、みるみるなくなっていく。
かろうじて手荷物検査を終えたのが、出発15
分前である。ここまでで疲労はピークに達し
た。
国技館からチケットを求める列が消えた。
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よしなに
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