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検証 技量審査場所6

三日目の把瑠都発言の「遊びみたいな場所」が翌日の
新聞の見出しを飾った。問題発言には違いないが、相撲
協会も技量審査場所における力士のモチベーションを
はっきりしたほうがいい。大関は技量審査しても大関の
ままである。お客は無料入場者、懸賞金はない。優勝
しても表彰はない。パレードもない。ないないづくしで
むなしさが先立ったとしても無理からぬことである。
力士はプロだから。お客は有料で必要経費をさしひいて
義援金にまわすとか。優勝者に特別カップを進呈する
とか、優勝、三賞賞金をアップするとか、準優勝も表彰
するとか考えてもよかった。大切なことはアイデア
である。
七日目は一番観客が入ったように思う。それでも協会
発表は7900人で8割いっていない。十両の土俵入りが
八百長疑惑で事実上の強制引退で10人も不足してスカスカ
の状態である。幕内だって十両ほどではないが7人不足
している。
それにしてもわからないのは誰がどの程度八百長に関与
したのか。携帯電話のメール以外の判断材料はなにか。
疑惑の一番はどの取組か。わからないことだらけである。
これは野球賭博のときも感じた。一時が万事この調子では
協会は開かれた組織とは言えない。
110508風景6

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この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

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