大相撲

2024年七月場所チケット事情

五月場所は超スピードでチケットが完売した。わず
か半日である。平日チケットさえままならなかった。
コンビニでイス席が購入できた方はいた。ただコン
ビニは席を指定できない。

続く七月場所はどうか。七月場所のチケット発売日
は五月場所の14日目である。正直場所中の販売開始
は歓迎しない。場所中は場所に集中したいからだ。
もっとも七月場所は4日目、11日目に発売してきた
歴史がある。

<七月場所の案内>

発売日から9日経ったチケットの現況はどうか。土
日13日目は完売である。ただ、祝日の2日目はマス
席2種に残りわずかがある。6日目、9日目、11日
目、12日目にマス席はない。イス席が残りわずかで
ある。

10日目がマス席、イス席とも残りわずかである。3
日目から5日目にマス席にまだある。イス席はすべ
て残りわずかである。自由席はむろんない。

流れ的にはチケットの完売は時間の問題であろう。
七月場所には時の利がある。夏休みである。勤務が
ある方でも七月場所は夏休みを取って観戦すること
ができる。一律に夏休みを取らず、個人が7月から
9月までに自由にとれる方にはチャンスである。

<愛知県体育館>

愛知県体育館は今年までの予定である。新たな会場
IGアリーナ(愛知国際アリーナ)のマス席を組むた
めの設計図、骨組みの発注及び完成が間に合えば、
ということになる。新会場は1万人以上の収容だと
いう。愛知県体育館は個人的には2006年以来観戦し
てきた。来年の新会場はあくまで予定だが、愛知県
体育館との別れは迫っている。

 

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denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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