大相撲

2019年の力士数の変遷

2019年11月2日

「少子化=人口減少」。日本は間違いなく
人口減少社会に陥っている。30年で2000万人
以上減少する予想が出ている。高齢化社会が
すすみ、労働人口も深刻である。2065年には
65歳以上が4割弱になりそうである。こう
した傾向は当然大相撲の力士数に影響を及ぼ
す。加えて今年も暴行事件が後をたたなかっ
た。力士数に影響は出たのか。2019年の力士
数をみていこう。

ここでいう力士数は番付に載った数である。
付出や番付外はカウントしていない。
一月場所 658人
三月場所 653人
五月場所 682人
七月場所 681人
九月場所 683人
十一月場所667人
190929稀勢引退相撲 1704
<整髪した元稀勢の里の荒磯親方>

ちなみに以下は各場所の引退力士数である。
引退力士数は翌場所の力士数に反映される
だけにあげておく。
十一月場所7人
一月場所 21人
三月場所 11人
五月場所 12人
七月場所 6人
九月場所 15人
一月場所では貴ノ岩、稀勢の里、豪風、七月
場所では安美錦、九月場所では嘉風という
名だたる力士が引退している。

毎年就職場所といわれる三月場所後の五月
場所が力士数ピークになる。今年2019年も
それは変わらない。それでは今年、力士数は
多かったのか。過去5年と比較してみる。
それが以下である。
力士数A
毎年力士数は増加傾向にある。前年比では
五月場所、七月場所で少々減らしている。
ほか4場所はここ6年では最高である。しか
し、相撲部屋が多いせいか、力士数が少ない
部屋が目立つ。活気あふれる相撲部屋という
と20人以上は欲しいところである。
190317八日目幕下以下 013
<前相撲>

また、十両が見込めなくなった力士が、いつ
までも相撲部屋に居住することはけしていい
ことではない。幕下以下は無給である。第二
の人生に踏み切らないと転職が難しくなる。
将棋界では26歳までにプロである四段になれ
なければ、奨励会を退会しなければならない。
そこでは地獄の三段リーグがあり、原則トッ
プか次点しか四段になれない。

十両に上がれれば成功者といってもいいくら
い、関取への道は難しい。関取は70人と限定
されている。今年の力士数の平均は670.7人
である。関取は約10.4%にすぎない。まさ
しく選ばれし者の世界なのである。
180526十四日目十両幕下以下 112
<2018年5月 福山が東里に決めたたすき反り>
   
下の相撲でも注目している相撲ファンはいる。
多くの声援が飛ぶ。服部桜の勝利の瞬間を
生で見たいというファンがいる。ベテラン
力士が勝ち越したときは酒一升をプレゼント
したいというファンもいる。明日のホープが
関取を目指していく相撲に注目する方がいる。
あるいはどんな奇手がとびだすかを楽しみに
している方もいる。力士数は今後どう変わっ
ていくのか、来年以降も注目していく。

歴史の真実!東京遷都は宣言なしで
いかざるを得なかった。

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  • この記事を書いた人
denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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