大相撲

連続写真で見る炎鵬の技の相撲1

2019年6月5日

五月場所100キロ未満の炎鵬が入幕し、がぜん
注目をあびた。近年技の相撲が減少している
だけに貴重な存在である。改めて炎鵬の相撲
を連続写真でふり返ってみよう。初日の対戦
相手徳勝龍は再入幕である。十両時代の対戦
成績は2勝2敗である、
190512初日幕内 353190512初日幕内 354190512初日幕内 355
190512初日幕内 357190512初日幕内 358190512初日幕内 360
190512初日幕内 362190512初日幕内 364190512初日幕内 366
190512初日幕内 368190512初日幕内 370190512初日幕内 373
190512初日幕内 374190512初日幕内 376
190512初日幕内 377190512初日幕内 378
立ち合いあたり合って、徳勝龍は突き放しに
きた。だが、炎鵬左差し。徳勝龍かまわず
出るが、炎鵬正面土俵でまわりこみ、低く
横にくいついた。横攻めでまわしを引きつけ、
寄り切った。炎鵬は立ち合いの踏み込みと
低さが勝利につながった。

スピード相撲の佐田の海か、低さで勝負する
炎鵬か。佐田の海は幕内在位27場所の二世
力士である。この対戦は3日目に実現した。

190514三日目幕内 102190514三日目幕内 104190514三日目幕内 106
190514三日目幕内 107190514三日目幕内 107190514三日目幕内 108
190514三日目幕内 111190514三日目幕内 114

立ち合い低く、もぐった炎鵬。次の一瞬佐田
の海の右足を取るやそのまま、東土俵に運ん
だ。石浦も幕下時代は足取りを見せていたが、
最近は影をひそめている。対戦相手への心理
的ゆさぶりという面でも今後もチャンスが
あれば、効果的に繰り出すことが肝心である。

(この項目続く)

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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