大相撲

次の大関は誰か

2019年3月29日

貴景勝の大関昇進は多くの祝福と期待のなか
で誕生した。それでは貴景勝に続き、大関
昇進を果たす力士は誰か。相撲界のこれから
を考えると、続く逸材がいてこそ活気が出て
くる。

実力的には13場所連続関脇小結在位中の御嶽
海である。チャンスはあった。昨年七月場所
の優勝である。しかし、このチャンスを生か
せなかった。翌場所は9勝に終わっている。
実は御嶽海が上位で2ケタ勝ったのは、わず
か2回しかない。これでは大関につながら
ない。9勝、8勝を何場所続けても大関には
なれない。
180722千秋楽表彰 087
<H30年7月 優勝した御嶽海>

大麒麟は12勝-10勝-10勝-4勝、11勝-
11勝-8勝と2度大関に失敗している。だが、
そのままで終わらなかった。9勝-12勝-
12勝、執念で大関に昇進した。御嶽海はまだ
上位で連続2ケタ勝ち星がない。御嶽海は
実力者ではあるが、実績がともなっていない。
御嶽海は26歳である。成長途上のうちにチャ
ンスをつかみたいところである。

幕内最年少は貴景勝である。その貴景勝の
約1ヶ月前に生まれたのが阿武咲である。
幕内で2番目の若さなのである。三月場所は
幕内中位で5勝10敗と大敗した。阿武咲が
活躍したのは平成29年の九月場所と十一月
場所である。上位で勝ち越した場所である。
特に九月場所は日馬富士から金星をあげ、
敢闘賞を受賞した。
170914五日目幕内 745
<H29年9月 阿武咲、日馬富士から金星>

しかし、平成30年一月場所小結で途中休場
して以降、低迷している。7場所上位から
離れている。阿武咲がもっている素質、相撲
ぶりを考えると誠に惜しい。このまま終わる
とは思えないが、もっと貴景勝に闘志を燃や
していただきたい。

貴景勝大関昇進の日、テレビのコメンティタ
ーとして出席された方が納谷、琴鎌谷を推奨
していた。筆者は彼らより豊昇龍をあげたい。
成長の伸びしろが一番多いように思えるから
である。人によっては線が細いというが、
大鵬だって入幕したときは細かった。3力士
を比較してみる。

琴鎌谷 14場所 59勝32敗
豊昇龍 7場所 38勝11敗負け越しなし
納谷  7場所 36勝13敗
190323十四日目十両幕下以下 995
<H31年3月 魁勝をはたき込んだ豊昇龍>

琴鎌谷と豊昇龍は五月場所、十両が狙える
幕下上位に進出する。まだ未知数の要素が
多いが、期待のホープであることは間違い
ない。数年後、何人かは大関候補になって
いればという期待の段階である。

かつて北の富士、玉の海が横綱に君臨して
いたころ、角界のプリンス貴ノ花、押しの
一手大受、蔵前の星輪島が控えていた。さら
に黒いダイヤモンド魁傑、怪童北の湖が続い
ていた。現代は寂しい話だが、貴景勝に続く
人材が乏しい時代といえる。

星取表を購入しました。
焼きおにぎりを久々に食べました。

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  • この記事を書いた人
denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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