七月場所、横綱・新大関があいついで休場
するなか、御嶽海はまさかの快進撃で前半を
全勝で折り返した。常にトップに立ち続け、
最後まで譲ることなく突っ走り、14日目に
優勝を決めた。
立ち合いからの当たり、常に前に出て相手に
圧力をかけ、安定した相撲をとり続けた。
まさに七月場所の救世主だった。負けた高安
戦は相撲に勝って勝負に負けた一番であった。
まさに七月場所の救世主だった。負けた高安
戦は相撲に勝って勝負に負けた一番であった。
また、負けた豊山戦は大熱戦で白熱した名
勝負であった。13勝2敗の優勝は新たなヒー
ローの誕生であった。その御嶽海の相撲内容
を検証し、15日間を採点してみた
採点の基準は、自分の力をどれくらい土俵で
発揮したかである。勝ち負けではない。点数
は1点から最高5点までとし、小数点0.5まで
区切って採点した。
トータル71.5点、1日平均4.8である。これが
七月場所の御嶽海の相撲内容の採点である。
御嶽海は2つの敗戦を含め、15日間を通して
最高に近い相撲を取ったといえる。来場所
大関をかけることになるが、どんな相撲を
取るか。対戦相手の御嶽海を見る目が違って
くる。また休場の横綱・大関が戻ってくる。
御嶽海の新たな戦いは続く。
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よしなに
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