大相撲

平成30年五月場所チケット事情

2018年4月7日

五月場所の前売りが始まった。大相撲は暴行
や命より優先されるしきたりなど不祥事続き
であるが、チケットの売れ行きにまったく
影響が出ていない。むしろ、悪名は無名に
優るかのごとく話題が尽きることのない大相
撲が、脚光を浴びてすさまじい売れ行きに
なっている。

14日目をねらった2人はまったくかすりも
しないうちに、わずか、1、2分でチケット
がなくなった。それは7日目も同様であった。
わずかに8日目をねらった2人のうち、1人
がねばって、ねばって最後に1マスを獲得
した。必死で千秋楽を獲得した方もそれが
精一杯であった。土日は幸運が伴わないと
購入できない状況だった。まして1人で2日
分の土日を獲得するのは不可能に近かった。

最近、東京場所の平日マス席は前半からなく
なるのが、早い傾向がある。前半のマス席の
なかに福袋がついてくるのが魅力的なのか、
チケットの原則が崩れている。相撲仲間の
連絡では、1人は3日分のうち、2日分が
狙ったマス席が購入できた。もう1人は3日
分のうちわずか1日分しか買えなかった。
また2日分を購入予定の2人のうち1人は
買えたが、もう1人は1日分しか購入でき
なかった。平日の購入も油断できない状況で
ある。
五月
<五月場所の案内>

全体的には、最近の東京場所では最も過酷な
チケット戦争という印象であった。ただし
これが相撲ファンだけによるものとはいい
切れない面がある。大手チケットサイトは
閉鎖していても、別のチケット専門サイトで
ダフ屋が暗躍しているとの情報がある。ネッ
トダフ屋及びにわかネットダフ屋によって、
大相撲が食い物にされている節がある。これ
では相撲愛好家、相撲ファンは疎外される日
が続くことになる。

卓球の張本君が世界ランク1位に勝ったのは
すばらしい。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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