横綱白鵬が5日目から休場した。これまで
2勤1休のペースできていた白鵬が、1勤
1休へと変化した。それにしても4横綱時代
の横綱はよく休む。どれくらい休んだかと
いうと以下である。
三月場所 白鵬
五月場所 稀勢の里 鶴竜
七月場所 稀勢の里 鶴竜
九月場所 白鵬 稀勢の里 鶴竜
十一月場所日馬富士 稀勢の里 鶴竜
のべ20人の横綱中のべ11人が休場だから、
半分以上である。当然休場の横綱は横綱の
責任を果たしていない。これは大問題だが、
横綱審議委員会はどう思っているのだろうか。
今場所負けがこんでいる稀勢の里が5日目
出場してきた。対戦相手は嘉風だが、横綱
らしさは微塵もなかった。後手にまわり、
嘉風の攻めをこらえられないまま土俵を割っ
た。1勝4敗と負け越しの危機さえでてきた。
もはや許されない「負けがこむと休場」を
1年間で4度も使うというのか。使ってそれ
で再起できる見通しはあるのか。現状ははな
はだ心もとない。
稀勢の里はかつての強さをどう復活させるか
つかめていない。それはもはや限界である
ことを意味している。惜しいと思うが、どう
しようもない現実である。
久々に飲みました。
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よしなに
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