稀勢の里が休場したことによって、鶴竜は
一人横綱の立場になった。鶴竜も稀勢の里
同様4場所連続休場後の出場。この日全盛期
は過ぎたが、油断はできない琴奨菊戦。相撲
は琴奨菊の圧力に苦戦しながらも、しのいで
逆襲し必死で寄り切った。
鶴竜は横綱になって23場所目。先輩横綱に
白鵬と日馬富士がいた。実はこれまで一人
横綱になったことがたった1度だけある。
平成27年九月場所である。この場所は日馬
富士が全休、白鵬が3日目途中休場していた。
一人横綱だった鶴竜は、大関照ノ富士との
優勝決定戦の末、横綱初優勝を達成している。
今場所の鶴竜は休場明けとは思えないほどの
快進撃を続けている。突き押しのパワー相撲
にもひるまない。なにより、引き、はたきが
みられない。ひ弱さが感じられない。何か
開眼したような相撲の取り口である。
6日目だからまだまだ、強敵を残している。
鶴竜の7日目の対戦相手は全勝の栃ノ心で
ある。がっぷり四つになったら危ない。中日
以降には両大関、御嶽海、玉鷲の両関脇、
そして阿武咲との対戦を残している。鶴竜
鶴竜の7日目の対戦相手は全勝の栃ノ心で
ある。がっぷり四つになったら危ない。中日
以降には両大関、御嶽海、玉鷲の両関脇、
そして阿武咲との対戦を残している。鶴竜
にはぜひ最後まで優勝争いに加わって、場所
を盛り上げていただきたい。
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