終盤戦最初の日、優勝に大きく関る大勝負
2番が組まれた。まず、全勝豪栄道と2敗
稀勢の里の対戦。この勝負圧倒的パワーで
稀勢の里有利と思われた。事実稀勢の里は
突き押しで攻め立てた。当然豪栄道は後退
する。しかし、予想をはるかに超えて豪栄道
は持ちこたえた。つかさず、相手のふところ
に飛び込んで、速攻で一気に走り、最後は
渡し込んだ。豪栄道は普段みせたことのない
力を発揮している。稀勢の里は3敗となり、
大きく後退した。
2番が組まれた。まず、全勝豪栄道と2敗
稀勢の里の対戦。この勝負圧倒的パワーで
稀勢の里有利と思われた。事実稀勢の里は
突き押しで攻め立てた。当然豪栄道は後退
する。しかし、予想をはるかに超えて豪栄道
は持ちこたえた。つかさず、相手のふところ
に飛び込んで、速攻で一気に走り、最後は
渡し込んだ。豪栄道は普段みせたことのない
力を発揮している。稀勢の里は3敗となり、
大きく後退した。
次は1敗日馬富士対2敗高安戦である。と
いっても横綱対関脇である。横綱有利なのは
当然である。しかし、実際は違った。高安は
日馬富士の攻めをしのぎにしのんだ。それが
最後の逆転を呼ぶこととなった。日馬富士
まさかの敗戦であり、痛恨の敗戦であった。
逆に高安はすばらしい。長足の進歩である。
先場所の11勝といい、今場所といい、急速に
力をつけている。大関候補へ大きく踏み出した。
いっても横綱対関脇である。横綱有利なのは
当然である。しかし、実際は違った。高安は
日馬富士の攻めをしのぎにしのんだ。それが
最後の逆転を呼ぶこととなった。日馬富士
まさかの敗戦であり、痛恨の敗戦であった。
逆に高安はすばらしい。長足の進歩である。
先場所の11勝といい、今場所といい、急速に
力をつけている。大関候補へ大きく踏み出した。
今日の結果、全勝豪栄道、1敗がいなくなり、
2敗日馬富士・高安となった(上位限定)。
豪栄道は2差つけたことによって、精神的優
位にたった。残り4日間、豪栄道の対戦予想
は12日目鶴竜(確定)、13日目日馬富士、14
日目魁聖、千秋楽琴奨菊である。ポイントと
なるのは両横綱戦である。過去、11連勝して
4連敗した例があるが、今の豪栄道では考え
られない。
豪栄道はこのまま突っ走るのか。もう一波乱
あるのか。全勝の可能性はあるのか。ストッ
プをかけるとしたら誰か。2差ついたとはいえ、
残り4日間目を離せない。
残り4日間目を離せない。
【番外】
昨日10日目、台風のニュースに大相撲中継
は翻弄された。予定はBS102で13時から15時
10分まで。総合放送は15時10分からであった。
実際は
BS102 13時から15時20分
BS101 15時20から17時5分
総合17時5分から18時
急変は予測できないいやらしい細切れ放送と
いうカタチになった。平日だっただけに留守
録がうまくいった方のほうが少ないのでは。
災害時の大相撲中継は想定放送予定を視聴者
にNHKのネットなどで知らせてはいかがだ
ろうか。それも細切れ放送は避けるカタチで。
場所中はやることが多く寝不足です。
興味深いテーマをこれからもお届けます。
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よしなに
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