白鵬が初日、これまで10勝無敗の宝富士にあっけなく、
雑な取り口で敗れた。宝富士がどこからいっても、負ける
要素がなかっただけに予想外であった。白鵬の敗因は
要素がなかっただけに予想外であった。白鵬の敗因は
何か。白鵬はここ2場所最終盤で、まったく勝つ気がなく、
あっさり負けてきた。十一月場所●照ノ富士●鶴竜、一月
場所●稀勢の里●日馬富士。あっさり負けだけではない。
優勝のチャンスさえ放棄しているかのように見えた。その
ような安易な取り口が、自然に身について、最終盤だけ
でなく、初日の相撲にでてしまったのである。
あっさり負けてきた。十一月場所●照ノ富士●鶴竜、一月
場所●稀勢の里●日馬富士。あっさり負けだけではない。
優勝のチャンスさえ放棄しているかのように見えた。その
ような安易な取り口が、自然に身について、最終盤だけ
でなく、初日の相撲にでてしまったのである。
初日に1敗した白鵬は2日目から立ち直れるのか。昨年
の九月場所は、連敗して休場してしまった。栃錦は初日
に負けて、3度優勝した。大鵬は初日負けてから45連勝
した。朝青龍は初日、2日目と連敗して13連勝した。今の
白鵬に相撲にかける執念がどこまであるか。2日目以降
注目である。
白鵬に相撲にかける執念がどこまであるか。2日目以降
注目である。
鶴竜の敗因は、いい体勢になっても攻めずに、躊躇して
いたことである。左四つ、相手の豊ノ島に上手を与えな
い絶好の体勢になった。あとは、豊ノ島の捨て身の下手
投げか突き落としを用心するだけである。それには上手
からの技でくずして、左下手を取って引き付け、攻めを
止めないことであった。相撲では、負けまいと退嬰的に
なることが負けを呼ぶのである。勝ったものの逸ノ城が、
有利な体勢でじっとしていたことも同様である。
止めないことであった。相撲では、負けまいと退嬰的に
なることが負けを呼ぶのである。勝ったものの逸ノ城が、
有利な体勢でじっとしていたことも同様である。
2横綱が初日から黒星。日馬富士も体調万全でない。
横綱は土俵の中心であり、優勝を宿命づけられている。
三月場所をしらけ場所にしないためにも、なぜ負けたか、
敗因を分析して、土俵に生かす姿を示していただきたい。
三月場所突入。様々な視点で場所をとらえます。
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よしなに
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