優勝争い第一ラウンドが前日の白鵬対照ノ富士戦なら
第二ラウンドは白鵬対稀勢の里戦。と思っていたら、肝心
の稀勢の里が照ノ富士に力負けしてまたもや期待はずれに
終わった。と思っていたらこの日はさらに意外な土俵
展開が待っていた。
白鵬対豪栄道戦は国技館内は豪栄道コールに包まれた。
判官びいきから出たものだが、淡い期待でしかなかったが
まさかの結果が待っていた。果敢に攻めた白鵬に後退
する豪栄道が捨て身の首投げで一瞬勢いづいた白鵬が
早く落ちたようにも見えた。が、両者ほぼ差がなった
ようにも見えた。物言いはつかず、白鵬2敗となった。
白鵬対豪栄道戦の余韻が残るなか、結びの一番の妙義龍
対日馬富士戦は一方的に横綱が攻められいいところなく
敗れた。ここのところ玉鷲・臥牙丸戦を含め、負ける横綱の
イメージがつきまとっていたが、それはこの日も変わらなか
った。12日目はまるで締まらない土表となった。
イメージがつきまとっていたが、それはこの日も変わらなか
った。12日目はまるで締まらない土表となった。
これで2敗は白鵬と横綱・大関戦がなく、ようやく13日目
で優勝を争わない大関豪栄道と対戦する魁聖である。
3敗は稀勢の里、照ノ富士、その他大勢である。5日目に
乱戦場所か災い転じて福となすか、と書いたが前日まで
なら乱戦場所は回避できたと言えたが、ここへきて乱戦
場所の様相となった。場所は残り3日間。引き締まった
土俵を願わずにはいられない。
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