大相撲

2014年10大ニュース 7位 6位

2014年12月16日

7位はなく6位が2つ並んだ。

■6位 旭天鵬年6場所制で初の40代幕内力士

九月場所初日前日の13日、旭天鵬は40歳の誕生日を迎えた。
名寄岩以来60年ぶり、また1958(昭和33)年に年6場所制
に制定されて以降初となる40代の関取が誕生した。また
この九月場所では勝ち越しを決め、40代の幕内力士として
は73年ぶりであった。翌、十一月場所では二ケタ勝ち星を
あげ、敢闘賞を獲得、最年長三賞受賞記録も更新した。。
141123千秋楽表彰 538
年6場所は消耗が激しいだけに旭天鵬は40歳を超える
息の長い力士として注目された。17歳で来日している
から序ノ口以来約22年半強の力士生活となる。幕内は
95場所を務めている(中止の場所は除く)。

通算勝利は905勝で現在第5位

1位魁皇   1047勝
2位千代の富士1045勝
3位大潮    964勝
4位北の湖   951勝

幕内勝利は675勝は現在9位

1位魁皇   989勝
2位千代の富士897勝
3位北の湖  804勝
4位白鵬   786勝
5位大鵬   746勝
6位武蔵丸  706勝
7位貴乃花  701勝
8位高見山  683勝

記録を一人一人ぬくことをモチベーションに旭天鵬は
何歳まで取れるか。大きなケガや極端な衰えが見えない
だけに、これからも土俵上で雄姿を見せていただきたい。

H氏が4位、K夫妻が6位にあげている。

■6位 大相撲人気回復からさらに急上昇

テレビCMにもひっぱりだこ、場所入りには異例の大勢の
警備員、土俵入りでは大歓声。日本人力士の期待の星、
遠藤の人気効果から大相撲人気は始まった。数年前には
初日にさえ大入りが出なかったのに、昨年の九月場所
から相撲人気が大きく回復した。2014年の九月場所は
満員御礼が14回も出た。
141115七日目幕内 010
遠藤以外にも大砂嵐、逸ノ城といった個性派力士・注目の
力士が土俵を盛り上げている。勢が大阪以外でも拍手が
多くなった。力士がテレビに出演する機会が増え、PR
効果になったり、協会が様々な企画でファンサービスに
務めていることも見逃せない。大相撲人気は4月から
アップした消費税さえ吹っ飛ばした。

H氏が5位、T氏が6位、A氏が9位にあげている。

 

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denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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