混迷の時代は終わったのか

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混迷の時代は場所所前誰が優勝するか予想がつかない時期をいう。
それはいつから始まったのか。令和4年一月場所からである。照ノ
富士の連続優勝後の場所である。

混迷の時代の特徴が3つある。
1.毎場所優勝者が変わった
2.12勝3敗優勝が多い
3.関脇以下の優勝が目立つ
混迷の時代が今年の三月場所までとすると場所数は20場所に及ぶ。

五月場所優勝パレード

12勝3敗優勝は11場所である。11勝4敗の1位を加えると12場所に
及ぶ。関脇以下の優勝は10場所になる。混迷の時代の半分に相当す
る。

今年の五月場所、大の里が連続優勝して横綱に昇進した。これは混
迷の時代の終わりを意味するのか。大の里には次の2つが求められ
る。
・まず休場しないこと。
・次に13勝以上の優勝を常に達成すること。

横綱大の里

もう一人の横綱豊昇龍はどうか。
・直前3場所33勝しかしていない
・新横綱で休場した
・取りこぼしがつきものである
まだ横綱の力量に達していないとみるのが自然である。

混迷の時代は終焉を迎えたのか。それは大の里しだいと言える。

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この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

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