大相撲

白鵬杯が国技館へ帰ってきた!

2月12日に白鵬杯が国技館へ帰ってきた。2021年は
コロナで中止。2022年は4月に大田区総合体育館で
開催された。時期も場所も異なったためチェックし
ていなかった。

<白鵬杯の看板>

久々の国技館開催だが、熱気が違う。今回のキャッ
チコピーは以下である。
君たちは未来への宝だ
昨年は次である。
君たちは日本の宝だ
少子化で子供は国の宝になるかもしれない。

白鵬は断髪後初めての白鵬杯だが、見たときは向こ
う正面で審判をしていた。少年相撲に拍手をおくる
場面があった。整髪姿を生で初めて見た。背広にネ
クタイ姿だった。

<審判中の元白鵬>

相撲が裾野まで普及するのは喜ばしいことである。
昔は学校に土俵があったものである。筆者の高校に
も相撲部は惜しくもなかったが、土俵はあった。白
鵬杯から浮上し、大相撲界で一人前になったのが阿
武咲である。

国技館では献血も行われていた。表には献血自動車
の白鵬号が展示されていた。

<荒汐>

国技館では元蒼国来の荒汐親方、炎鵬を見つけた。
国技館の外では臥牙丸、出羽ノ龍、大辻などを見か
けた。かつて引退した把瑠都と里山を目撃したこと
があった。白鵬杯は思わぬ出会いがあるので、足を
運んで損はない。

 

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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