一月場所、16場所連続関脇小結連続在位記録
を続けていた御嶽海の記録はストップした。
しかし、まだ続いている記録がある。2020年
一月場所及び今年は記録に変化があるのだ
ろうか。
★一月場所、琴奨菊、稀勢の里、栃ノ心、
玉鷲と4年連続初優勝
玉鷲と4年連続初優勝
一月場所では2016年から2019年まで4年
連続初優勝が続いた。5年連続はあるのか。
上位で優勝がない力士は高安、阿炎、大栄翔、
遠藤、妙義龍、北勝富士などである。白鵬が
気力充実なら連続優勝も考えられる。貴景勝
が好調という情報が駆け巡ってきている。
あるいは朝乃山も考えられる。5年連続の
一月場所初優勝はあるのかそれとも難しい
のか。難しいに分がありそうな気がするが。
★大関優勝なし連続17場所
2017年一月場所、大関稀勢の里が初優勝して
から3年近くになった。その間横綱はもち
ろん、関脇・小結・平幕優勝はあるが、大関
は、まったくない。この記録が一月場所も
続くのか。カギをにぎるのは貴景勝である。
貴景勝がストップをかける確率が高い大関と
して有力である。果たして貴景勝の優勝は
いつになるのか。
<2018年11月 小結で優勝した貴景勝>
★横綱・大関の複数皆勤場所は実現するか
横綱・大関が皆勤した場所は2016年三月・
五月・十一月場所、2017年なし、2018年九月
場所、2019年三月場所である。2016年は横綱・
大関皆勤は3場所あったが、最近は1場所が
やっとである。一月場所は2横綱2大関だけ
にチャンスである。願わくは、今年は複数の
場所で実現していただきたい、と思わずに
いられない。
★大関の関脇降格に歯止めがかかるか
昨年は栃ノ心が2度、貴景勝、高安の大関
から関脇への降格が決定した。迎える一月
場所は豪栄道がカド番である。豪栄道は8勝
くらいできるだろうという予想は立つ。しか
し、場所中に再びケガをすると否応なしに
関脇降格になる。そしてカド番の場所に休場
して降格した大関は意外と多いのである。
昭和以降では以下である。先場所の高安は
記憶に新しいところである。
名寄岩
大内山
前の山
三重ノ海
琴風
霧島
千代大海
出島
雅山
栃東
琴欧洲
把瑠都
照ノ富士
高安
一月場所、今年の記録の行方はどうなるのか。
歴史の歯車は静かにまわっていく。
理髪店にいってきました。
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