チケット規正法が6月に施行されたにも関ら
ず、ネット上では相変わらず驚愕の値段が
はびこっている。なかには値引き交渉お断り
の文字が目に付いたものもあった。法外の
値段は商売としか思えない。イスC3800円
(実際はこれに108円が加わる)が7500円、
マスC一人分9500円(実際はこれに108円
が加わる)が1万5000円である。もっとも
先行予約の場合、1枚1万338円になる
ケースがある。とはいえ、やはり販売値段は
かけ離れている。
が加わる)が1万5000円である。もっとも
先行予約の場合、1枚1万338円になる
ケースがある。とはいえ、やはり販売値段は
かけ離れている。
今回のチケット専門サイトの特徴は平日の
出品が極めて少ないことである。取引が成立
したものもあるとはいえ、数えるほどしか
ないものもある。こうしたケースはきわめて
珍しい。平日観戦者が増え、チケットを抱え
ているケースが増えているのだろうか。不動
産、病院、デパート、スーパー、美容院、
鉄道関係などは平日が休日になる。
とはいえ、それでも多数派にはなりにくい。
あるいは有給休暇をとって観戦に行く方が
増えているのだろうか。筆者の知人に、会社
に市がおこなっているガン検診に行く、と
言って会社を休んで観戦する方がいる。病院
ならば携帯電話に連絡がくることはない、
と読んでいる。あるいは夏休みを9月に取る
予定の方の影響なのか。今後の動きを注視
したい。
裏情報通によれば、相撲協会はサイトに物言
いをつけているとのことである。どういう
カタチで実施しているかは定かでないが、
法的には物言いを言える立場である。まして
人の褌で商売をやっているのであれば、大
相撲を食い物にしていることになる。今後も
申し入れを続けていただきたい。
オリンピックのチケットは勝手に値段をつけ
て転売できない仕組みになっている。大相撲
のチケットが健全化する日はいつになるの
だろうか。今後を見守りたい。
夏の暑さに負けています。
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よしなに
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