三月場所にむけて意欲的に稽古に臨む白鵬。
先場所、白鵬は10連勝の後3連敗して休場
しているだけに雪辱を晴らし、優勝を奪還
したいところである。
かりした。そのなかで気になる声があった。
「白鵬は休み癖がついているのでは」という
モノである。白鵬は昨年、4場所休場して
いる。そして一月場所の休場である。改めて
白鵬の横綱初休場後を検証してみよう。
白鵬は横綱48場所連続皆勤の記録をもつ。
横綱初休場は平成27年九月場所である。白鵬
30歳のときである。それ以降の21場所の成績
は171勝40敗(うち不戦敗5)104休である。
勝率8割1分であるのだから横綱の面目は
保っている。優勝は6回、優勝率は28.5%で
ある。1年に1.7回である。
ある。皆勤率は52.3%である。不戦敗の不出
場を加えると休場率は34.6%である。1年に
31.1日休場していることになる。三月場所
休場すると初の3場所連続休場になる。
ところが直近であるここ1年になると、数字
は様変わりしてくる。成績は39勝9敗(2不
戦敗)42休である。優勝は1回である。休場
率は43.3%と跳ね上がってくる。年齢は3月
で34歳になる。白鵬は必ずしも万全を保て
ない不安定期へ入っている。
ている。大鵬は12年連続優勝、千代の富士は
10年連続優勝である。今年優勝すれば14年
連続優勝と単独トップの記録は続くことに
なる。今後の白鵬は優勝の有無と休場数が
気になる横綱へと変貌していくことになる。
4月末~5月上旬の10連休は生活に支障が
出てきそうです。
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よしなに
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