4場所休場を経験した。白鵬はこれまで休場
が少なく、横綱として48場所連続皆勤の最高
記録を保持している。白鵬の横綱初休場は
平成27年の九月場所だった。初日から2連敗
しての途中休場だった。翌年の平成28年に
全休1場所を経験した。昨年は初めて2場所
休場となった。休場と優勝の関係は以下で
ある。
平成27年 休場1場所 優勝3回
平成28年 休場1場所 優勝2回
平成29年 休場2場所 優勝3回
平成30年 休場4場所 優勝1回
いかに白鵬の今年の休場が多く、優勝が少な
かったかがわかる。それも無理からぬことで
ある。白鵬は33歳である。来年3月は34歳に
なる。白鵬同様、若くして横綱になった大鵬
も北の湖もとっくに引退している年齢である。
30歳以上の優勝19回を誇る千代の富士と比較
してどうか。白鵬の30歳以上の優勝は8回と
はるかに及ばない。30歳以上の優勝ペースに
おいても千代の富士が36場所中19回と優勝率
52.7%なのに対し、白鵬が23場所中8回と
優勝率は34.8%と及ばない。ただ初優勝から
の年数は白鵬の寿命が最も長い。
今年は白鵬時代の終わりの始まりであった。
すぐに引退はないかもしれないが、来年も
休場は避けられない。それほど古傷やケガが
つきまとっている。3場所くらいの休場は
あり得るかもしれない。皆勤3場所なら優勝
は1回か、多くても2回くらいとみる。ただ
し、0回もあり得る。すべては白鵬の気力と
体調の万全さにかかっている。
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よしなに
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