三月場所の番付が発表された。先場所横綱・
大関と対戦する地位で勝ち越した関脇以下の
力士は4人。御嶽海、逸ノ城、栃ノ心、千代
大龍の4力士である。前場所優勝した栃ノ心
が関脇に返り咲いたのをはじめ。4人で関脇・
小結を占めた。
ただ、先場所この中で、栃ノ心対千代大龍戦
はなぜかなかった。千秋楽に対戦かと期待し
たが、惜しくも(?)栃ノ心は遠藤戦、千代
大龍は大栄翔戦だった。
上位に勝ち越しが少なく、大負けが目立った
あおりで、荒鷲、宝富士が勝ち越し1で3枚
半番付を上げている。
大翔丸は平成28年三月場所新入幕で、今回で
幕内13場所目にあたる。その間ただの1度も
横綱・大関戦が実現していない。この間85勝
95敗。最高位は前頭7枚目である。三月場所
でも大勝しない限り横綱・大関戦は難しく、
対戦の可能性は低そうである。当分大翔丸の
横綱・大関戦はない?
目に位置した。下に2枚ある。ただし、本当
に出場できるのかあやしい。土俵の上の稽古
ができていなければ、出場しても勝利はかな
り難しい。
全休宇良は幕下10枚目まで落ちた。ケガを
徹底的に治して復帰してほしい。宇良がいな
い土俵は寂しい限りである。謹慎伊之助、
大砂嵐(幕下6枚目)の名前は番付に残って
いるが、今後姿をみることは難しいのかも
しれない。
肝心の看板となる横綱陣の出場が今から心配
される。トーナメント大会には鶴竜、稀勢の
里は出場しなかった。白鵬は精彩を欠いた。
稀勢の里は進退がかかるだけに万全になる
まで出場しないほうがいい。
三月場所も波乱の要因はありそうである。
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よしなに
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