一月場所初優勝した琴奨菊の話題が、尽きない。横綱昇
進は仮に13勝で優勝しても、直近5場所は8勝ー11勝ー
8勝-14勝-13勝で5場所54勝で、とても安定感のある
横綱は望めない。また、琴奨菊の大関26場所の成績は、
218勝148敗24休で勝率は5割6分である。1場所平均
8.4勝である。10勝以上の成績は26場所中わずか8場所
にすぎない。
8.4勝である。10勝以上の成績は26場所中わずか8場所
にすぎない。
<平成22年十一月場所2日目 平幕時代、白鵬の連勝を63でストップした稀勢の里>
これをはるかにしのぐ大関がいる。稀勢の里である。大関
昇進は、琴奨菊が昇進した翌場所である。連続5場所の
最高成績は、10勝ー13勝-11勝-11勝-13勝で58勝で
ある。平成25年三月場所から十一月場所までの成績であ
る。また、大関の成績は258勝117敗で勝率6割9分である。
昇進は、琴奨菊が昇進した翌場所である。連続5場所の
最高成績は、10勝ー13勝-11勝-11勝-13勝で58勝で
ある。平成25年三月場所から十一月場所までの成績であ
る。また、大関の成績は258勝117敗で勝率6割9分である。
1場所平均10.3勝である。大関25場所中10勝以上は、18
場所ある。ともに琴奨菊をはるかに超えている。
<平成25年七月場所14日目
大関稀勢の里が白鵬の連勝を43でストップ>
稀勢の里の大関勝率は、15日制と系統別総当たり制の大
関三根山以降、最高である。大関勝率の次点は把瑠都と
琴風の6割5分8厘である。1場所平均9.9勝である。つま
り大関の責任勝ち星10勝以上をあげているのは、稀勢の
里ただ一人なのである。
り大関の責任勝ち星10勝以上をあげているのは、稀勢の
里ただ一人なのである。
大関昇進直前だけ成績がよくて、大関になったとたん1ケ
タ勝利が目立つ大関が多い。これを「大関の法則」という。
これは、けしていい意味で使用していない、ということは
おわかりいただけると思う。大関の歴史は弱さの歴史で
ある。そのなかで唯一大関合格なのが、稀勢の里である。
稀勢の里こそ最強の大関であることは、証明された。あと
は初優勝を成し遂げることである。
タ勝利が目立つ大関が多い。これを「大関の法則」という。
これは、けしていい意味で使用していない、ということは
おわかりいただけると思う。大関の歴史は弱さの歴史で
ある。そのなかで唯一大関合格なのが、稀勢の里である。
稀勢の里こそ最強の大関であることは、証明された。あと
は初優勝を成し遂げることである。
三月場所まであとわずか。味深いテーマを記していきます。
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