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混迷の時代の優勝次点

混迷の時代はいつ始まったのか。混迷の時代は場所
前から優勝予想ができなく、意外な力士が優勝する
ことである。それは令和4年一月場所からである。
照ノ照富士の神通力が失われたときである。これに
よって絶対的強者が失われた。

<照ノ富士>

それに代わったのは必ずしも大関ではなかった。そ
して混迷の時代に入って連続優勝はなくなった。優
勝力士のなかには上位で活躍している方ばかりでは
ない。まさに混迷である。

混迷の時代の優勝力士はよく覚えているが、次点と
なると誰だっけということが多い。そこで混迷の時
代の次点力士をピックアップしてみた。なお、同点
の場合は番付上位力士とさせて頂いた。令和5年九
月場所、貴景勝の11勝4敗は1位として扱った。超
低レベルでくさるほどある11勝4敗を優勝とは呼べ
ない。

混迷の時代の優勝力士が次点で登場する力士は6人
である。阿炎、照ノ富士、若隆景、貴景勝、霧馬山、
豊昇龍である。2回登場する力士が大栄翔である。
令和4年五月場所は優勝照ノ富士との直接対決は、
なぜかなかった。

なお次点の最高成績は13勝2敗である。達成者は琴
ノ若である。琴ノ若=琴櫻は最近目につくようにな
った。3回次点力士に名を連ねている。

<琴櫻>

琴櫻はまだ大関2場所だが、豊昇龍同様下位によく
負ける。尊富士・大の里の優勝を争う力士に直接対
決で負けている。これでは優勝できない。琴櫻は次
点力士を早く脱することである。それが優勝につな
がる。

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この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

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