大相撲

2023年五月場所チケット事情

三月場所は思いがけず、15日間満員御礼だった。協
会のホームページには完売御礼が表示された。去年
当日売りがあったが、今回はなかった。見た目は札
止めまでいっていないように映ったが、大相撲人気
はコロナ緩和とともに戻ってきたと思った。

大相撲は今後三月場所同様、検温はなく、飲食に制
限がなくなる。そこできたる五月場所のチケット情
報をみていこう。3月17日から29日までファンクラ
ブの先行抽選、3月30日から4月3日までがチケット
大相撲の先行抽選であった。ファンクラブは三月場
所中からである。一般発売は4月8日土曜からであ
た。1週間経過した。

<五月場所の案内>

五月場所中に祝日はない。その中で土日、すなわち
初日、7日目、8日目、14日目、千秋楽は完売であ
る。13日目、1階席はない。2階のイス席のみであ
る。その2階イス席も残りわずかである。1階席は
6日目、9日目から12日目は残りわずかである。
(ともに4月14日9時40分現在)

マス席は4人になるとと思われたが、マスBの11列、
12列が復活した。そしてマスCの15列が残った。自
由席はないが、イスDは4歳から15歳の子供料金が
500円である。

大相撲人気は戻ってきているといっていい。誰が優
勝するかわからない展開が面白いのかもしれない。
ただ、古くからの大相撲ファンは番付優位でない展
開を好まないことを付け加えておく。

 

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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