大相撲

対戦成績からみた九月場所の逸ノ城

2022年8月14日

七月場所の優勝者逸ノ城は九月場所で再び勝てるの
だろうか。今度はまわりの逸ノ城を見る目が違って、
研究してくることは十分考えられる。そこで対戦相手
別の視点から九月場所の逸ノ城を捕らえてみる。

<逸ノ城>

ところが、九月場所の番付は部屋ごと途中休場の力士
をどういう基準で編成するのか明らかにされていな
い。だが概ね逸ノ城との対戦相手は横綱・大関と若隆
景、大栄翔、豊昇龍、阿炎、霧馬山、琴ノ若、翔猿、
錦木、翠富士、明生、宇良になりそうである。彼らの
対戦成績から逸ノ城を見ていこう。

逸ノ城の新入幕は2014年九月場所である。そのとき
対戦した力士で現役は千代丸、隠岐の海、佐田の海の
3力士になってしまった。時の流れを感じる。さて、
逸ノ城が1度も負けていない九月場所の対戦相手は
錦木である。七月場所の不戦勝を含め、6勝である。
最近、対戦はない。実際に相撲を取るのは、2019年
一月場所以来になる。逸ノ城かなり有利である。

<錦木>

上位に初挑戦する翠富士とは過去2回対戦して2勝
している。翠富士が新入幕とその翌場所のことであ
る。ここは堅く勝っておきたいところである。ただ、
先場所、照ノ富士が若元春に苦戦したことがある
だけに油断はできない。

逆に壁になっているのが照ノ富士である。先場所は
勝ったが、通算3勝13敗である。先場所勝つまでに
7連敗しており、2016年一月場所以来の勝利であっ
た。照ノ富士は横綱であり、右の相四つだけに連勝は
難しい。

御嶽海に7勝14敗と照ノ富士の次に苦戦している。
ここ1年は2勝3敗である。勝負は御嶽海の復調状態
にかかっている。貴景勝には7勝9敗と負け越しては
いるが、接近している。正代には12勝5敗と圧倒して
いる。ただし、それでも先場所は負けている。

<御嶽海>

関脇以下では以下の力士に勝ち越しているが、僅差で
あり要注意である。

大栄翔 8勝5敗
阿炎  5勝3敗
霧馬山 4勝3敗
宇良  5勝3敗(不戦勝含む)

負け越している関脇以下の力士は次である。琴ノ若と
明生には先場所負けている。リベンジしておきたい
ところである。

豊昇龍 3勝5敗
琴ノ若 1勝3敗
明生  4勝6敗

<明生>

五分は3勝3敗の若隆景と2勝2敗の翔猿である。
関脇以下の上位の実力は紙一重であり、稽古の質と
量にかかってくる。九月場所、逸ノ城の真価が問わ
れる。

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denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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