大相撲

2022年はどうなる! 出場停止・休場

2021年の出場停止・休場は以下となった。
横綱 6人
大関 4人
幕内 24人
十両 23人

このほかに大麻使用で貴源治が解雇になって
いる。新型コロナウイルスで部屋ごと休場が
あったとはいえ、数字は大きい。ただ、横綱
鶴竜・白鵬が引退したことで横綱の休場は
減少することになる。

<2021年一月場所の休場>

また、非常事態宣言が解除されたことで部屋
単位での休場は減る傾向にある。オミクロン
株という未知のウイルスがあるだけに油断は
できないが。

出場停止は朝乃山と竜電であった。彼らは
外出禁止期間に外出したとして出場停止に
なった。それ以前に出場停止になった阿炎
からは何も学んでいなかったことになる。
それだけではない朝乃山は虚偽の説明をした、
として今も出場停止が続いている。

<朝乃山>

竜電の出場停止はあくまで外出禁止期間に
外出したことである。だが、実態は女性との
トラ ブルである。むろん、犯罪ではない。
しかし、堕胎を迫ったり、金銭で解決しよう
としたりと人間竜電の醜態を垣間見る思い
であった。これは相撲界にマイナスに働き、
影響する。こうしたケースは彼らで最後に
していただきたい。

<竜電>

大関貴景勝は昨年2度休場した。7勝以下の
休場はカド番である。大関の休場は好取組を
激減させる。今年だけは休場のない貴景勝を
みたい。

<貴景勝>

幸い十一月場所は関取休場が4人と少なかっ
た。この流れで2022年をのり切っていただき
たい。

酒がなくなりました。
興味深いテーマをこれからもお届けします。

 

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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