2021年の出場停止・休場は以下となった。
横綱 6人
大関 4人
幕内 24人
十両 23人
このほかに大麻使用で貴源治が解雇になって
いる。新型コロナウイルスで部屋ごと休場が
あったとはいえ、数字は大きい。ただ、横綱
鶴竜・白鵬が引退したことで横綱の休場は
減少することになる。
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また、非常事態宣言が解除されたことで部屋
単位での休場は減る傾向にある。オミクロン
株という未知のウイルスがあるだけに油断は
できないが。
出場停止は朝乃山と竜電であった。彼らは
外出禁止期間に外出したとして出場停止に
なった。それ以前に出場停止になった阿炎
からは何も学んでいなかったことになる。
それだけではない朝乃山は虚偽の説明をした、
として今も出場停止が続いている。
![](https://dohyounomokugekisya.net/wp-content/uploads/2022/01/200801十四日目幕内-698-e1641181548689.jpg)
竜電の出場停止はあくまで外出禁止期間に
外出したことである。だが、実態は女性との
トラ ブルである。むろん、犯罪ではない。
しかし、堕胎を迫ったり、金銭で解決しよう
としたりと人間竜電の醜態を垣間見る思い
であった。これは相撲界にマイナスに働き、
影響する。こうしたケースは彼らで最後に
していただきたい。
![](https://dohyounomokugekisya.net/wp-content/uploads/2022/01/210328千秋楽幕内-448-e1641181565146.jpg)
大関貴景勝は昨年2度休場した。7勝以下の
休場はカド番である。大関の休場は好取組を
激減させる。今年だけは休場のない貴景勝を
みたい。
![](https://dohyounomokugekisya.net/wp-content/uploads/2022/01/200111初日前日-262-e1641181581128.jpg)
幸い十一月場所は関取休場が4人と少なかっ
た。この流れで2022年をのり切っていただき
たい。
酒がなくなりました。
興味深いテーマをこれからもお届けします。