2021年十一月場所私製番付

これは予想番付ではないことをあらかじめ
おことわりしておきたい。番付は基本関脇
以下を編成する。そこで番付編成は関脇以下
の成績をベースとした。ただし、横綱・大関
からの勝利はプラスした。横綱・大関と対戦
するとしないではそれほど違うのである。
今は横綱・大関は3人だが、かつて7人いた
ときは勝ち越すのが容易でなかった時期が
あった。もっとも大関は弱すぎて特別視する
ことはない、という意見が出ても不思議では
ないが、ここでは原則通りにした。

白鵬
<白鵬>

白鵬が正式に引退届けを提出した。9月30日
の理事会で引退と年寄襲名が承認される見通
しである。番付編成会議の29日時点では引退
は承認されていない。といっても場所前の
引退ではないので、白鵬を幕内力士とカウ
ントし、番付には名前は残さない方法が取ら
れると思った。だが、白鵬の名前は番付に
残るという。 その結果私製 番付は以下と
なった。

若隆景
<若隆景>

関脇・小結は3人が勝ち越し、昇進枠は1つ
である。候補者は複数おり、難しい選択と
なった。単純に地位と勝敗差を比較すると
9勝3敗の東前頭3枚目若隆景が9勝5敗の
西前頭2枚目霧馬山、10勝3敗の西前頭4枚
目大栄翔を超えた。大栄翔とは半枚差であった。
それでも実は逸ノ城よりは上だったことを
記しておく。

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大栄翔
<大栄翔>

翔猿・碧山は7勝8敗だが、現状維持になっ
た。石浦は部屋に感染者が出たための全休の
ため、番付はそのままになった。再入幕が
4人。十両優勝の阿炎が戻ってくる。その
反面新入幕はいなく、新鮮味が乏しい。今年
(2021年)の新入幕は翠富士、一山本だけで
ある。その両力士は十一月場所十両である。
もっとも4年十両在位の水戸龍が入幕しても
新しさは感じにくいがもしれない。

阿炎
<阿炎>

十一月場所は久々に福岡で開催される。休場
なき場所であってほしいと願わずにはいられ
ない。

台風が接近しています。
興味深いテーマをこれからもお届けします。

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この記事を書いた人

日本経済新聞で15年間記者を務め、日経HRの編集者を経て独立。現在は大相撲を専門に取材するフリーライター。ほぼ毎場所、自ら土俵際で撮影している。にほんブログ村 相撲・大相撲カテゴリでランキング1位。

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