大相撲

竜電の幕内人生

5月27日の理事会で竜電の処分は3場所出場
停止となった。新型コロナウイルスの感染
対策ガイドラインに違反したことによるもの
である。ただし、その内容が夫人以外の女性
と25回も逢瀬を繰り返すという、イメージ
ダウンが免れないモノだった。それも妊娠
させて堕胎を迫ったり、金銭で解決しようと
したりと、イメージダウンをさらに深める
結果となった。

<竜電>

これまで竜電を苦労人としてとらえてきた。
序ノ口から38場所かかって十両に昇進した。
だが、十両で右股関節を骨折して途中休場に
陥った。番付は7場所後には序ノ口まで下げ
ていった。

<新十両>

序ノ口では7番目の相撲だけ取って1勝6休
が4場所続いたことがあった。これは序ノ口
で全休すると前相撲からやりなおさなければ
ならなくなるからである。それとともに力士
の養成費が打ち切られないためでもあった。
相撲のすの字も知らない対戦相手にはケガを
させないためにやんわり取っていた。

<序ノ口山下戦>

新十両から4年かかって十両復帰を果たした。
前相撲から63場所を要していた。26歳になっ
ていた。再十両から7場所かかり、ようやく
新入幕を果たした。十両では大勝ちはないが
6場所勝ち越しとじわっとあがった。

新入幕は2018年一月場所であった。この場所
敢闘賞を受賞している。この場所阿炎も新
入幕で10勝している。十一月場所初めて上位
に進出した。3横綱は休場で対戦はなかった。
大関戦は高安に勝って1勝2敗、トータル
6勝9敗に終わった。2018年は45勝45敗、
大関戦1勝2敗の成績をあげた。

<大関高安から勝利>

2019年は竜電にとって変化の年となった。
6場所中4場所が上位であった。五月場所は
技能賞を受賞している。翌場所は小結に昇進
した。横綱戦があったが、鶴竜・白鵬ともに
2戦2敗に終わっている。大関戦は4勝4敗
と互角の成績を残している。この年は43勝
47敗の成績を残した。

<技能賞を受賞>

2020年は新型コロナウイルスの影響で三月
場所は無観客開催、五月場所は中止、七月
場所、十一月場所は東京開催となった。竜電
の上位戦は1場所であった。38勝37敗、横綱
戦2敗、大関戦1敗と特に目立った活躍は
なかった。それは2021年も変わらなかった。
2場所出場して10勝20敗で五月場所は全休
した。

竜電は十一月場所復帰する。しかし、出場
停止の理由が理由だけに相撲ファンは素直に
応援する気になれるのか。山梨の英雄は黒い
英雄と化してしまった。

荷物が届きました。
興味深いテーマをこれからもお届けします。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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