大相撲

2021年一月場所総評

★多数の休場者がでたが
協会発表によると以下である。
・幕内
全休7人、途中休場1人
・十両
全休9人、途中休場2人
・幕下以下
初日から休場81人 途中休場19人
途中出場7人

新型コロナウイルス陽性者は少数だが、濃厚
接触者として部屋単位で休場になった。それ
がこれだけの休場者数につながった。特に
十両は最初19人しかいなく寂しい土俵入り・
取組になった。千秋楽は途中休場で17人に
減った。取組開始は、12日目は10時だった。
しかし、こうした大量休場者数は一月場所
だけにしてほしいね。

<千秋楽勢以外の十両以上の休場者>

★鶴竜の休場について
鶴竜は新型コロナウイルスとは無関係の休場
だった。一月場所休場するなら、それは即
引退を意味することになる。鶴竜はそのへん
がまるでわかっていないし、覚悟もない。
鶴竜は晩節を汚した。それは永遠に消える
ことはない。

★場所の開催に関して
賛成:開催しなくては、これが前例となって
今後開催が危うくなる。2020年度55億円赤字
の見通しで中止や無観客では今後大相撲その
ものが消滅しかねない。反対:緊急事態宣言
のなかでは危険すぎる。新型コロナウイルス
関連の休場力士が多すぎる。ただし、払い
戻しを希望する方には応じた。途中中止を
言う方がいたが、協会はこうなったら途中
中止の発言はしていない。

★大栄翔が初優勝を達成した
3大関、2関脇、2小結を撃破しての13勝
優勝は見事だった。12勝の低レベル優勝に
ならないこともよかった。相撲は徹底した
突き押しで威力があった。取組的にはいき
なり3大関、そのあと4人の関脇小結と対戦
したため、取組が偏りすぎてしまった。直接
優勝を争う者同士の激突がなかったのでクラ
イマックスなき優勝になってしまった。

<賜杯を受ける大栄翔>

★大関陣に関して
貴景勝は7敗して休場してしまった。過去
には8勝して休場、さらに休場して再出場、
再休場もあった。貴景勝の休場は不可解な
ケースが多い。大関で優勝しても横綱を口に
しないほうがいい。それと太りすぎではない
のか。今のままでは押し相撲の威力は戻って
こない。

朝乃山はたくましさがない。取りこぼしが
多いし、照ノ富士にはまるで歯がたたない。
このままでは年齢だけを重ねていくだけの
大関になる。正代は物言いの相撲をものに
するなど幸運な勝利が複数あった。それで
11勝では期待はずれである。まずは大関初
優勝を早めに達成することである。

<貴景勝>

★関脇・小結について
照ノ富士、隆の勝、高安、御嶽海と全員勝ち
越した。照ノ富士は13勝に続く11勝で大関に
近づいた。9勝隆の勝は力をつけているが、
2ケタほしかった。高安は復調してきている。
あっさり負けがある御嶽海は何も言うまい。

★三賞について
殊勲 大栄翔
技能 大栄翔・照ノ富士・翠富士

勝ったら三賞の条件つきはおかしい。三賞は
本来相撲内容をみて判断すべきものである。
勝ったらというのなら正代のように紙一重の
勝利もありえるのだ。それと三賞が決定した
のなら館内に伝えるべきである。また、表彰
式ではトロフィーをきちんと渡すべきである。
そこまでが表彰式のはずだ。

<大栄翔、照ノ富士、翠富士の三賞受賞者>

★場所の採点は
今場所は採点不能である。無事に15日間終わ
っただけでよしとしないといけない。

最後に私製番付を掲載する。これは予想番付
ではない。番付は関脇以下を編成するもの。
基本関脇以下の成績をベースにした。ただし、
大関に勝った星は加えた。横綱・大関と対戦
する、しないではそれほど違うモノなので
ある。琴勝峰は2勝10敗、遠藤は7勝6敗に
なる。

場所の疲れがでました。
興味深いテーマをこれからもお届けします。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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