大相撲

技能力士2

2019年8月28日

大鵬・柏戸の大型力士に割ってはいったのが
春日野(元栃錦)部屋の小兵栃ノ海である。
栃ノ海の相撲は正攻法であった。頭からあた
って、両前褌を取り、しぼって拝む形で出る。
手順通りに運ぶと、大鵬も柏戸も苦戦した。
相撲は栃錦よりうまいと言われた。技能賞は
6回受賞している。
栃ノ海
<栃ノ海>

鶴ヶ嶺が最初に技能賞を受賞したのが、昭和
31年初場所であった。それから約10年半かけ
て技能賞を獲得し続けた。10回という史上
最多受賞回数は今も破られていない。鶴ヶ嶺
の得意技はもろざしであった。その巻きかえ
は、いぶし銀であった。信夫山と比較すると
地味ではあったが、肘を張り、左右にこき
ざみにふりながら出る独特の相撲を取った。
鶴ヶ嶺
<鶴ヶ嶺のブロマイド>

春日野部屋から再び誕生した技能力士が栃東
である。大鵬時代から北玉が台頭し始めた
時期に活躍した。研究熱心で理論派。取り口
の分析はわかりやすく語るタイプであった。
技能賞は6回獲得している。そのうち4回は
殊勲賞を同時に受賞しているのだから大物
キラーでもあったわけである。
栃東
<栃東のブロマイド>

そのなかには5場所連続休場後の初日、大鵬
との一番があった。栃東が右前褌、左おっ
つけの形で出ると、大鵬はたちまち土俵に
詰まって土俵をわった。大鵬の45連勝はその
翌日から始まったのだから、栃東の大鵬戦は
歴史的な勝利になったわけである。

新十両魁勝を間近で見ました。

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  • この記事を書いた人
denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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