大相撲

貴源治の出世街道

2019年6月25日

貴源治が序ノ口から6年1場所かかって新入
幕を果たした。中卒、相撲未経験からのスタ
ートである。入門は貴乃花部屋であり、昨年
貴乃花親方の離職に伴い、千賀ノ浦(元隆三
杉)部屋に移籍した。初の双子関取の弟で、
兄は十両の貴ノ冨士である。生まれは栃木県
だが、育ったのは茨城県である。母は御嶽海、
高安同様フィリピンの方である。
貴源治A
出世は必ずしも順調とはいかなかった。序二
段で1度、三段目で2度負け越している。
それでも年間の成績は、1年目16勝12敗、
2年目25勝17敗と勝ち越している。3年目
幕下に上がったが、3場所とも負け越して、
三段目を往復している。3年目は22勝20敗に
終わっている。
160112三日目幕下以下 282takagennzi
<幕下時代の貴源治(左) 対戦相手は霧馬山>

4年目、幕下に定着するようになり、この年
29勝13敗と好調な数字を残した。翌年の三月
場所まで幕下で6場所連続勝ち越して十両
入りを決めた。序ノ口から24場所かかり、
101勝67敗○34の成績であった。ちなみに
高安は33場所かかり、132勝99敗○33で十両
入りしている。

新十両では壁にあたった。4勝11敗で大敗
した。幕下に降下したが、2場所で十両に
復帰した。ここからが時間がかかった。再
十両はなんと10場所かかってしまった。貴源
治は将来の大物ではないのか、と疑念を抱い
た時期があった。なお、高安は幕下に落ちる
ことなくわずか3場所で十両を通過している。
170515二日目幕下 484
<新十両の貴源治>

これまで入幕のチャンスはあったが、先場所
十両優勝して文句なしで決めた。入門以来
これが初めての優勝だった。貴源治は190
センチ170キロで突き押し相撲である。22歳は
貴景勝を抜いて幕内で最年少である。若さ
あふれる相撲を見たいし、期待したい。

190526千秋楽十両幕下以下 1721
<十両優勝の表彰を受ける貴源治>

相撲記者と飲みます。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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