大相撲

初土俵番付あれこれ

2019年1月3日

誰しも初土俵は必ずある。それが前相撲で
あったり、三段目あるいは幕下( )枚目格
付出しであったりする。新弟子検査に合格
すれば初土俵は一緒かというと、必ずしも
そうとは限らない。外国人力士はビザの関係
で前相撲が先に延びることなるケースがある。

相撲界には同期という言葉がある。横綱大鵬
と大関清國は1956年秋場所初土俵の同期で
ある。横綱曙・貴乃花・3代目若乃花と大関
魁皇は1998年三月場所初土俵の同期である。
現役では阿武咲と石浦は2013年一月場所初
土俵の同期である。前相撲をはじめ下では
何度か対戦している。
初土俵A
現役幕内力士はいつ初土俵を踏んでいるのか。
そこで幕内力士の初土俵が新しい順に番付を
作成してみた。その結果上位は学生出身が
占めることになった。矢後と大奄美は幕下
15枚目格付出し、御嶽海は幕下10枚目格付け
出しである。朝乃山と豊山は三段目最下位
付け出しである。
181122十二日目十両 639
<矢後>

ただ、北勝富士は学生出身だが、前相撲から
取っている。宇良も同様で2人は同期である
同じく学生出身の正代も前相撲からのスター
トである。高校相撲以下では貴景勝が初めて
顔を出している。貴景勝がいかにスピード
出世したかがうかがえる。学生出身以外では
阿炎、阿武咲の名前が見える。

3横綱は番付下位を占めている。それだけ
土俵歴が長いことを物語っている。最下位
白鵬は土俵歴18年になる。稀勢の里は17年に
なる。玉鷲も土俵歴は長いが相撲はいまだ
若々しい。
180923千秋楽表彰 277
<白鵬>

今後初土俵番付はどのように変わっていく
のか。何年後かに改めて作成してみたい。

箱根駅伝をみました。
興味深いテーマをこれからもお届けします。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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