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初土俵番付あれこれ

誰しも初土俵は必ずある。それが前相撲で
あったり、三段目あるいは幕下( )枚目格
付出しであったりする。新弟子検査に合格
すれば初土俵は一緒かというと、必ずしも
そうとは限らない。外国人力士はビザの関係
で前相撲が先に延びることなるケースがある。
相撲界には同期という言葉がある。横綱大鵬
と大関清國は1956年秋場所初土俵の同期で
ある。横綱曙・貴乃花・3代目若乃花と大関
魁皇は1998年三月場所初土俵の同期である。
現役では阿武咲と石浦は2013年一月場所初
土俵の同期である。前相撲をはじめ下では
何度か対戦している。
初土俵A
現役幕内力士はいつ初土俵を踏んでいるのか。
そこで幕内力士の初土俵が新しい順に番付を
作成してみた。その結果上位は学生出身が
占めることになった。矢後と大奄美は幕下
15枚目格付出し、御嶽海は幕下10枚目格付け
出しである。朝乃山と豊山は三段目最下位
付け出しである。
181122十二日目十両 639
<矢後>

ただ、北勝富士は学生出身だが、前相撲から
取っている。宇良も同様で2人は同期である
同じく学生出身の正代も前相撲からのスター
トである。高校相撲以下では貴景勝が初めて
顔を出している。貴景勝がいかにスピード
出世したかがうかがえる。学生出身以外では
阿炎、阿武咲の名前が見える。
3横綱は番付下位を占めている。それだけ
土俵歴が長いことを物語っている。最下位
白鵬は土俵歴18年になる。稀勢の里は17年に
なる。玉鷲も土俵歴は長いが相撲はいまだ
若々しい。
180923千秋楽表彰 277
<白鵬>

今後初土俵番付はどのように変わっていく
のか。何年後かに改めて作成してみたい。

箱根駅伝をみました。
興味深いテーマをこれからもお届けします。

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この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

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