大相撲

稀勢の里の15日間を推測する

2017年3月9日

新横綱で三月場所を迎える稀勢の里。最近は
少なくなったが、新横綱は初日に負ける傾向
があった。昨年の三月場所から今年の一月
場所の1年間の成績は74勝16敗と堂々たる
数字である。稀勢の里は三月場所でどういう
成績を残すか。休場者がでなければ、前頭
東3枚目の松鳳山までが対戦相手になる。
三月場所の稀勢の里の15日間を推測して
みる。
170122千秋楽幕内・表彰 621
<賜杯を受ける稀勢の里>
 
三月場所は三役に実力者が揃っているだけに
要注意である。先場所横綱・大関に対して
4勝3敗で旋風をおこした御嶽海、突き押し
の威力が増加した玉鷲は油断ができない。
稀勢の里はこれまで2人に1度も負けたこと
がない。玉鷲に8勝、御嶽海に3勝である。
そこが強みである。
161114二日目幕内 719
<御嶽海>
 
ただ、後退したり、後手にまわったりして
いなされると危ない。小結の正代には1度
十一月場所で負けている。対戦成績は4勝
1敗である。左上手をとって寄り立てる相撲
が取れれば問題はない。上手が取れず、正代
十分の四つで攻め立てられると苦戦する。
161119七日目幕内 714
<正代>
 
平幕で要注意な力士は、松鳳山である。昨年
の七月場所でまさかの立ち合いからの突き
落としで負けている。立ち合いに用心しすぎ
ると、当たって出られる。つかまえるか、
後退させる相撲をとれば万全である。がちん
この貴ノ岩がどれだけ力をつけているか。
先場所は白鵬を倒している。こわさはもって
いないが、引き締めて取る必要がある。

大関はどうだろうか。豪栄道戦は首投げを
警戒することである。照ノ富士には負ける
要素がない。なにより稀勢の里は大関戦では
ここ1年で2敗しかしていない。

強敵はやはり3横綱である。昨年14敗のうち、
3敗しているのは日馬富士だけである。稀勢
の里父が日馬富士のスピードを警戒していた
が、的を射ている。日馬富士戦は相手を後退
させることである。けして食いつかせては
いけない。
161124十二日目幕内 629
<日馬富士対稀勢の里>
 
14敗のうち2敗しているのが白鵬と鶴竜で
ある。白鵬にはこのところ3連勝中である。
速攻をさせないためには、立ち合いの踏み
込みが大事である。白鵬と稀勢の里の優勝
争いになれば、最高の一番となる。稀勢の里
は鶴竜には分がいい。有利に組ませず、突き
押しで圧倒することである。
161122十日目幕内 477
<白鵬対稀勢の里>
 
稀勢の里ははたして何勝するか。これについ
ては3月11日相撲通の方々に結論を出して
もらう予定である。

朝夕はまだ寒い。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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